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私はIT音痴であります

Apple アカウント がらみで昨日よりてんやわんやでした。たった今決着がついた、と思います。

私は数年前にApple アカウントを設けました。その後しばらくして、別のメアドでもうひとつアカウントを設けました。どうして二つ設けることになったのかは覚えていません。私のことだから最初のもののことを失念していて、結果的にもうひとつ新たに作っていたのだと思います。

自分はそういうあわてんぼうさん、物覚えが(少なくとも日常的なことについては)あまりよろしくないのです。

きのう、アイパッドを買い替えました。それまで使っていたのは画面がとうとうでなくなったからです。設定からいろいろ悪戦苦闘。それでAppleのサポートコミュニティに久しぶりに質問投稿しました。自分がふたつアカウントを持っていたことも半ば忘れていたので、どっちのアカウントだとログインできてどっちだとできないのかも半ば忘れていました。ずっと放っておいていたのです。昨日それに久しぶりに向き合って、忘れかけた記憶が蘇ってきました。

半ばパニックとなりました。なにしろApple IDってなんだべ?なくらい記憶が薄れていたから。今日ひょんなことでメアドと同じものだと気づきましたが、それでもなおパニックは続きました。

ひとつめのアカウントについてはなんとかログインできるのです。さっとは入れなくて、なんかごちゃごちゃ二択で訊かれるのでラクなほうを選んで、また二択で訊かれるのでラクなほうを選ぶとログインできるのです。

もうひとつのほうはIDとパスワードを入れると…

こういうのがでます。かなり前からです。昨日まで長いこと使っていなかったので忘れていました。[アカウントのロックを解除]を押すと、私しか答えられない質問をされるので回答すると、一致しないとはじき返されます。「飛行機で最初に行った場所は」「最初に行った海は」「子どもの時最初に好きになったバンド/歌手は」という質問をされて、答えるとすべて外れなのですよ。自分で正解を何年か前に入れておいて、どういう正解を入れたのか思い出せない。

先ほどサポートセンターの方と電話で話しました。こちらから時間を指定するとその時間に電話をくださるのです。ヒグチという男性でした。ていねいに対応していただきました。サポートセンターの教育と訓練がしっかりしているんでしょうね。どうやらAppleさんは身元確認のやり方が数年前より変更されていて、「最初に行った海は」とかの質問に答えさせるやり方は現在は取っていないのだそうです。身元確認のやり方が今のものになる前に設けたアカウントについては、「最初に行った海は?」みたいな質問で身元確認するやり方が今も継続されていて、しかし現在アカウントを新たに設ける場合は、電話音声やSMS(でしたっけ?)で6桁の暗証番号がAppleから送られるのでそれを入力して登録を完了せいという仕組みなのだそうです。

結局、これまで持っていた二つのアカウントは見捨てて、今日新たに設けたアカウントで今後はAppleするのが一番合理的であろうという結論に達しました。

ほかにもいろいろ面白いことが呑み込めてきたのですが省略します。長くなる割にはたいして面白くないからです。頭のなかの整理用に、それから後日の記憶確認用に、以上書き綴っておきます。


新アカウントでの名前は、アメリカの義姪というかなんというかよくわからないお嬢さんの下の名前と、私の旧姓(ではないけれどそんな感じのもの)をくみあわせたものを登録しました。

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