フェルマー最終定理のすごさは伝わらないのに
数学の議論は、楽といえばラクです。「わかんないひとにはどうせわかんないんだから」という諦観が常に伴うので、話が通じなくても肩をすくめて ヤレヤレƪ(˘⌣˘)ʃ して終わりにできます。
音楽はそうはいかない。楽譜が読めない、理論が分からないひとでも、聴けばすぐわかるのだから。数学の数式や図はいくら睨んでもわからないひとにはわからないけれど、音楽は楽譜がわからなくても…
演奏を聴けば「ああなるほどー」と耳でわかってしまう。
こういうところが数学との違いです。とある数学者いわ