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日々のつぶやき

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真の洞察は、日々のささやかなつぶやきのなかにある、かも
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今日も夕暮れに山登りして、城のそばでしばらく風にあたって汗をひかせて、降りていくと女子高の子たちとすれ違った。紺ジャージだったりセーラー服だったり。「まだあんのぉ」と急階段を上っていく。白いふくらはぎが下からよく見える、紺スカートをバックに。あの後、眼下の夜景に感動するわけね。

「カリ城」分析をこれまで何度かしていてTOGETTERに載せてあります。いずれNOTE用に改稿してアップしていきたいな。

国語の読解力とやらの低下傾向今どきの子どもだそうです。日本語を教えず国語を教え続けてきたツケという気もします。このネタでも一本寄稿できそうな気がする。

数学オリンピックの幾何問題をAIが解ける水準に達しつつあるといいます。解く力よりも問う力に価値を置かれる時代に入ったか。ブラウワーが百年前に提唱した「直観主義」は計算機科学の論理学でもあります。このネタでも一本寄稿できるかな。また予習というか復習が大変そう。

インドの無名物理学者からアインシュタイン宛てに届いた便りが、ブレイクスルーとなったというあの話で、一本寄稿したくなる。今年は量子力学の命名百周年。命名が百周年です。誕生と呼べるには翌年の百年前だったりします。

「アゴラ」に寄稿しますた

I contributed an article to the Japanese web magazine "Agora," analyzing two pieces of m…

これだとつまずくよ数学学徒

このところパブリックな場所向けのブツ著述の連続で、少し気が張っています。 楽しんでますけどね。 数学のほうはお休み中ですが、昨夜少しばかり復帰しました。 学生向けの指南書書き下ろしたいな~という、あれのことです。 位相空間論の入門書を再読していました。今度再刊される志賀30講シリーズのです。 私の十代の思い出があることは過去に何度も述べたとおりです。 今読むと、奥の深さを感じるとともに「この書き方では迷いますがな~」と言わざるをえないところも少なくありません。

バイデン撤退ネタでまた一本寄稿しちゃおうかな。毛色の変わったのを。

先日世界規模でWindowsがダウンし、航空会社も機能マヒした中、サウスウェスト航空は通常営業。32年前のWindows(3.1)を使い続けていたから。

>なんだか進化過程で環境の激変で生き残った種と、適合できずに絶滅した種みたいな。

というつぶやきが印象的でした。

Fascinating Review of My Latest Publication

Yesterday, I came across an interesting review of my latest "translation work" posted on…

MeToo 運動が日本では不発に終わった理由とジャニーズ問題について絡ませたものを一本書き下ろしてみたい。

このところ物理学の古典論文分析はお休み中。ディラックとワイルがそれぞれ違うやり方で同じ方程式にたどり着くまでを比較検証できたらいいなって思う。

少年ジャンプに限らず、連載とは別に増刊号に読み切りを描かせることがよくあります。そのなかから新連載に育ちそうなものを見つけだす狙いもあるとか。「ドラゴンボール」も「騎龍少年」という上下編のまんがが種となりました。このブログにもいい種がいっぱいありそうです。

パリ五輪が迫るなか、振り返ってみよう東京五輪

オリンピック開会式と音楽の関係について、わけあって今いろいろ学んでいるところです。 この論考が面白いです。 https://tokyosymphony.jp/common/tso/images/pdf/concerts/essay-olympic.pdf 1964年東京五輪の音楽というと、黛敏郎のアレが最初に紹介されるようですが、古関裕而「オリンピック・マーチ」、團伊玖磨「オリンピック序曲」なんてのがあったようですね。 それから1972年の札幌冬季五輪では、山本直純「