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日々のつぶやき

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真の洞察は、日々のささやかなつぶやきのなかにある、かも
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2023年10月の記事一覧

『難問題の系統とその解き方物理』 ああこれも理3狙うなら全問解けるようになれ系の演習書。全300問。高校物理は途中より独習だったこともあって意地で挑んだわ。解けるようにはなっても体に残らない感覚、その正体が今はわかる気がする。
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KK
7か月前
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『新理系の化学問題100選』 東大理3とか狙うのならこれ全問解けるようになれって定番本。解説にアジがあるとかつては思った、今読み返すと苛立ってくる。これも科学史が途中で消えていくの。そしてすでに完成した料理を豚のように食べさせられる。
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KK
7か月前
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ブルーバックスの一冊を図書館から借りてきた。この著者さんの著述とはもともとあまり相性がよくなくて、その上今の私は「その話題で来る?お手並み拝見」目線が強くなっているぶん途中で苛立ってくる。

KK
7か月前

国際数学オリンピアードへのアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドからの代表たち、今やみーんなアジア系。しかし本当に優秀な者はレポート書きで才能を伸ばしていく。IMOのこれまでの功績を否定するつもりはないけれど、前から強い違和も感じています。

KK
7か月前

『13歳の英語 ー 日本の小学校で習ったことは忘れなさい』
(キャサリン・M・エルフバーグ著 くみかおる訳)

KK
8か月前

奥歯がかすかに痛むので電話を入れて急患枠で診てもらった。口を開けていると昔のハムみたいな略称が両耳から飛びこんでくる。「MC」は虫歯の略かなーと思って今検索したら Metal Crown でした。「FMC」は Full Metal Crown つまり人工歯ですか。

KK
8か月前

Apple Pencil を事実上二回も紛失してしまった愚か者ですが、それはそれとして、あれで描くと筆圧がもろに線に出るのには多少戸惑いました。 マウスだとそういうの出ないので線が安定するのですよ。 私の悪筆は、筆圧の高さ&せっかちな性格&眼高手低の産物だと今になって思うの。

作曲者監修の「戦メリ」楽譜でコードネームが付いたものってあったかな?本人の全面監修&自作解題付き楽譜集「04」収録版ですらコードネームが付いていないの。彼自身はおそらくⅥmと機能分析したと思う、ある箇所について、実際はⅠ7に片足を乗せていると私は見ますが、どうなんでしょう。

KK
8か月前

藤井八段の対局後のコメントがいつも興味深い。勝ちの後でも「こういう風に終わるとは思わなかった」とときどき述べているの。私がこのブログであれこれ綴りながらいろいろなトピックを論じていくときも、そんな感覚をいつも味わう。

KK
8か月前
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私は悪筆なうえに絵もへたっぴです。しかしマウスを使って絵を描くと、そこそこのものが描ける…ような気がすることがたまにあります。つまり、ペン先と絵が物理的に分離されているときは、批評家目線によって絵がそこそこのものになるのです。面白いですね。

KK
8か月前
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アインシュタインの無名時代の論文に興味があって、邦訳選書の目録にあたってみたのですが卒業論文(1900年)をはじめ1904年までのはこの選書では訳出されていないようですね。卒論は除外して5つあります。いずれもその後の洞察力をうかがわせる内容です。

KK
8か月前

「奇跡の年」と呼ばれる1905年以前の、アルベルト・アインシュタインの論文を理解すべくいくつかの文献に目を通しています。ハミルトン力学が思わぬところで応用されていますね。ほかにも二十代前半にしてあの洞察力がすでに開花しているのがうかがえる。

KK
8か月前

房理論が、ついさっきとうとう私のある閃きによって、公理の座から引きずり下ろされました。詳細は後日。

KK
8か月前

連日の脳内質疑応答でノイローゼ気味ながら、あるシンプルな概念図がぽっと浮かぶ上がってきた。 ああアル、極東で腐っているこの孤独なex-天才児に微笑み給へ。