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ぼくは毎日こんなことを考えている

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2023年10月の記事一覧

国際数学オリンピアードへのアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドからの代表たち、今やみーんなアジア系。しかし本当に優秀な者はレポート書きで才能を伸ばしていく。IMOのこれまでの功績を否定するつもりはないけれど、前から強い違和も感じています。

Apple Pencil を事実上二回も紛失してしまった愚か者ですが、それはそれとして、あれで描くと筆圧がもろに線に出るのには多少戸惑いました。

マウスだとそういうの出ないので線が安定するのですよ。

私の悪筆は、筆圧の高さ&せっかちな性格&眼高手低の産物だと今になって思うの。

藤井八段の対局後のコメントがいつも興味深い。勝ちの後でも「こういう風に終わるとは思わなかった」とときどき述べているの。私がこのブログであれこれ綴りながらいろいろなトピックを論じていくときも、そんな感覚をいつも味わう。

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私は悪筆なうえに絵もへたっぴです。しかしマウスを使って絵を描くと、そこそこのものが描ける…ような気がすることがたまにあります。つまり、ペン先と絵が物理的に分離されているときは、批評家目線によって絵がそこそこのものになるのです。面白いですね。

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教授の異常な愛情 - または私は如何にして心配するのを止めて彼の学説を批判するよう…

アルベルト・アインシュタインを心の師匠(&反面教師)として育った私は、良くも悪くも粘着気…

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房理論が、ついさっきとうとう私のある閃きによって、公理の座から引きずり下ろされました。詳細は後日。

無名時代のアインシュタインの論文を、年代順に取り上げて論じてみたいのだけど、なかなか時間が割けない。時間は割けても頭の余裕が足りない、シュトゥルムウントドラングなお年頃に戻ってしまっているがゆえに。

ここ一週間、アインシュタインの論文を追っています。相対論ではなく光量子説(ノーベル賞はこれで授与された)のほうの論文群。この方面での彼の思索とその歩みが、今の私にはとても興味深いのです。

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文学天才の孫と孫が衝突した、あのとき

私はひとつのことを延々悶々と考え続ける性格です。そのせいで慢性ノイローゼ。 津波といえば…