「ヘラる」とかいう言葉に過剰反応

俺はメンヘラじゃねぇ!

俺はメンヘラなんかじゃなかったのに

メンヘラになっちゃった

いや、元々メンヘラだったのか…?


それはさておき、またもやってきました自分との葛藤の話

誰かに対して負けたと思わされた話

また内容は伏せるが、昨日とあることで俺は人と自分自身を比べて負けたと感じてしまった

俺はこの世界の頂点に立つことを夢見て憧れて目指しているのだが、そんな大きな夢を持っているからこその挫けがある

その挫けのうちのひとつに、そこらへんの敵ではないと思っていたやつに負けた…というのがある

例えば、俺の数値を1としよう。

例えば、そこらへんの敵ではないと思っていた相手の数値を20〜30としよう。

この時、俺がその相手に勝つには、自分の数値をさらに20倍30倍にしなければならないのだ

この意味がわかるか

世界一への道は、前途多難だということだ

自分のことを世界一幸福な男だと自信を持っている俺だから、世界一を目指せると思っていた

けれど、世界一の幸福を持ってしても世界一に到達できないときがあるかもしれない

『世界一幸福な男』の称号の他にもう一つ、『世界一○○を集める男』という称号を手に入れたかったのに

ちなみにその○○に入る2文字は、「羨望」である

なぜ伏せ字にしたのかといえば、もしかしたら途中で「羨望」って言葉より「□□」って言葉の方がカッコいい!となるかもしれないからだ

未来の自分に対応するための伏せ字なのだ

とにかく、俺が世界一の羨望を集めるためには、まず人の目に触れなければいけないのだが、それがなかなか難しい

昨日も俺を見ろよーと思いながら過ごしつつも、全く見られてる感じはしなかった

別のことに夢中で、俺のことは眼中にないって感じだった

悔し過ぎた

本当はもっと俺を見てほしかったのに

羨望を向けてほしかったのに

でも、あの人とあの人とあの人とあの人とあの人とあの人とあの人とあの人とあの人は…後あの人も…もしかしたらあの人も…欲張っちゃうとあの人も見てくれてると嬉しいと思う

あの人達は俺のこと見てるんちゃうかと、期待する

世界中のみんな、俺のことをよろしく頼む

俺、生輝利をよろしく頼む

そんなことを思いながら最近、いや数年前

――といっても「生輝利」と名乗り始めたのはわずか2年前の話だが――

から思っている


ここで自己顕示欲の話をしよう

自己顕示欲という言葉を俺が知ったのは、中学2年生の頃

とある電子掲示板(BBS)にてコテハンを付けて遊んでいたのだが、そんなことをする奴らは自己顕示欲の高い奴と言われていた

実際その通りな気がする

俺はその中学時代でもぼっちながら、スローガンで変なことを書いたり、日誌みたいなので変なことを書いてクラスの皆に一矢報いていた

面白がらせるとか、笑かすとか、そういうのじゃない

「これが俺だ」という折り紙付きの矢をクラスにもBBSにも放っていた

だがまぁこっちから一方的に放っていただけなので「報いる」という表現は正しくないかもしれないが、こう言った方がなんとなくカッコいいからこの表現を使わせてもらった

言葉選びもその羨望に繋がる可能性があるから大変である

それにしても、見られるだけじゃなく、羨望も欲しいだなんて、難儀な自己顕示欲である

俺がもし怪人とか化物になったとき、その時の俺はバカでかい太陽みたいな大きさのモンスター、いやカッコいい名前を使って、『ベヒモス』になるだろう

『異霧の魔物』でも可

これはパクリすぎるか

ちなみに『ベヒモス』や『霧の魔物』は俺の好きなソーシャルゲーム「私立グリモワール魔法学園」に出てくる重要キーワードである

残念ながら2020年11月30日にサービス終了してしまったが…してしまったが、オフライン版がある

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.applibot.grimoireOfflineMain.android

https://apps.apple.com/jp/app/id1525508172?mt=8


落ち込んではいられない

俺は今日も自己顕示をするため、ネットの中を彷徨わなければいけない

俗に言う、「浮上しないと…」というやつだ

俺の場合、そんな俗な奴らとは比べ物にならないほどの思いを持って自己顕示しているのだが

にしてもすっきりした

こういうことはあまり言わなかったから

もちろん、こんなことを言うのはメンヘラみたいでカッコ悪いから今まで言っていなかったのだが、今年の俺はなぜか今までの俺の集大成を見せたいと思っている節があるので、集大成ボーナスとしてこんなことを言っている

いつもこんなことを言っていたら本当にメンヘラになってしまう

そしてメンヘラを馬鹿にするのもここまでにしないと、それはそれでまたメンヘラになってしまう

俺の信じている理論の一つに、『何かを嫌ったり馬鹿にしたりすると、自分もその嫌ったり馬鹿にした何かになってしまう』という理論がある

メンヘラは自己顕示欲が高いとか言われたりする

とても危ない状況である

真ん中の「FREE」の穴を開ければ縦斜め横のトリプルビンゴが決まってしまうぐらいに危ない状況である

もし俺が働きなんかしてFREEの穴を開けてしまうなんてことがあれば、メンヘラ3人分を凝縮させたベヒモスあるいは異霧の魔物が生まれてしまう

だから絶対働かない

働きたくない理由の一つに、働いた後に愚痴を零したりストレスで変な事をぶちまけたりしたとき、メンヘラと思われたり捉えられるのが嫌だからというのがある

ニートだと、愚痴とかわけわからんネガティブなことを言っても「ニートやし余裕そう」と思ってもらえる

そしてその「余裕そう」はいつか羨望に繋がってくれると俺は信じて疑わない


ご視聴ありがとうございました

チャンネル登録、高評価よろしくお願いします


…ところで集大成ボーナスとは

集大成ボーナスとは、俺が「今年の俺は今までの集大成にするぞーーー!!!」と体を揺らしたときに出る鱗粉みたいなものである



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