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繋がり

前回の noteから2ヶ月経ちZINEどうにか納品できました。。正直、色々あった2ヶ月間でした。
ZINEを書き始めたきっかけは私の人生面白いと言ってくれた友人の一言、そして自分でも中々面白いかもと思えたタイミングが一緒だったからできっとあの時、こんなに辛い2ヶ月が来るなんて知っていたら書こうと思っていなかっただろうな。そのくらいたくさんの感情に押しつぶされた2ヶ月でした。
でも素敵な出会いもあって今思うと出会いがあったからこそ最後までやり切ることができたのだなと。

『辛かったエピソード3選」
①タイポグラフィの知識がゼロ&パソコンが苦手
→Word、Excel、パワポしかしらないで生きてきたので編集ソフトなどなど知らない世界すぎてもうちょっとパソコン詳しくなってから作り始めればよかった、、

②仕事との兼ね合い
年度末というなんでこんなに忙しい時に作り始めたのか自分でも??が浮かんでしまう。特に3月から4月にかけては休みがなくて徹夜。(効率良く進められたらよかったけど平日は気力がない、土曜はほぼ出勤だったっていう言い訳をさせて)心も体もボロボロになりました。

③周りの人との比較
1人で書いている時は自分の世界で完結していたからよかったけどスクールに入ったらやっぱりデザインを勉強してる人、絵が描ける人などなど明らかに自分よりも優れている人しか見つからなくて、こんなダミー本見せるの嫌だ。とスクール中も心がいっぱいになってしまい、スクール後に大号泣した。

③に1番悩まされて納品が終わった今でも心に残っているものはあるけど、スクールで出会ったお姉様方がいつも気にかけてくれたり展示会にいって改めて文字について考え直したり、、辛かったけど経験できてよかったな。

ZINEが完成し不完全燃焼な部分も残る中で気がついたことはいつでもありのままの自分でいいってこと。私は人と比較して少しでも良く見えるように自分を作ってしまう癖があるけれどZINEを作る中で私では不可能なことにいっぱい出会って、私の限界を知ってやっともうそのままでいいやと思えた。完成したZINEは未完成に思えるほどまだまだ改良の余地はあるが自分がその時できる最大は尽くしたつもりなのでそれでいいということにしよう。

「幸せだったエピソード3選」
①人との出会い
人との距離のつめ方が苦手で大人になって余計に広く浅い関係を求めてしまうけれど自分のパーソナルな部分も短期間で知られてしまったらもうなんでも良くなった!お別れの時抱き合って泣き合えたことが幸せでした!

②自分の文章が好き
自分の字は嫌いだけど自分の書く文は好き!と改めて思えた。それは私以外の人が「いいね」と声をかけてくれたから。私は褒められて伸びるタイプ!!

③自分って面白い
私は出来事、時間が色で見えるタイプ(伝わらないね〜)「今〇〇色だね」とか言い出したらそりゃスピってるな!!って思うけれど全くそんなことはなくてただ自分の感じ方?(実は母も同じ感覚を持っている)なだけなのでご安心ください!!でも色が見えるってめちゃくちゃスピってるよね(笑)

このZINE作成を通して出会えた人、これから出会う人、全ての人のいつかの彩りになれますように。

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