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資本主義社会におけるお金の稼ぐ本質
他人の政治空間でその中にいる別の他人を満足させるための
モノ・サービスを生み出して、他人から感謝されることがお金の稼ぎ方だ。
最近、自分のなかで「生きる意味」、そしてそれが「資本主義でお金を稼ぐ方法の本質」につながるということについて辿り着いた気がするので、急いで書いている。
僕は資本主義社会で勝つ方法(=お金持ちになる方法)を見つけることができたと思う。割と自信がある。
そもそも、人間はなんのために生きているかというと、
「満足するために生きている」
というのが結論だ。
じゃあ、どうやったら満足するか? それは、
他人への貢献(=愛)
である。それは人間が社会的動物であることが理由だ。
この自分という存在が「愛」によって影響を及ぼす範囲を
政治空間 とよぶ。
そもそも、自分を主観として、世界の人間を3つの空間に分けることができる。
①政治空間(友達、家族、恋人など)
政治空間では、何よりも「愛」が大切だ。愛がなければ、関わらない。
②貨幣空間(八百屋のおじさん、取引先の人、会社の上司など)
貨幣空間では、何よりも「貨幣」が大切だ。貨幣がなければ、関わらない。
③他人空間(全くの他人、お互いを認知していない人)
他人空間では、そもそも何も関わっていない。
政治とは、今でこそ国を動かす組織みたいなイメージであるが、
広辞苑によると
「人間集団における秩序の形成と解体をめぐって、人が他者に対して、また他者と共に行う営み。権力・政策・支配・自治にかかわる現象。」
であるそうだ。だから政治空間を上記のように定義づけた。
人間は、自分の政治空間にいる人への貢献をすることが「究極の満足」を得ることができる。生きる意味を感じることができる。
お金は「価値を数値化したモノ」であるので、政治空間の「満足」を増やすための手段である。
つまり、
「不満足」な時間を「満足」な時間に変えるものこそが、「価値のある」ものであり、「不満足」な時間を「満足」な時間に変えるモノ・サービスが「お金になる=稼げる」
だから「不満足」な時間を「満足」な時間に変えるモノ・サービス
を生み出すことが資本主義社会において稼ぐ方法である。
わかりやすく説明すると、
他人Aの政治空間において、他人Aの政治空間にいる他人Bが満足するサービスを提供して、結果的にそれが他人Aが満足もすることができる、モノ・サービスを作ることがお金持ちになる方法だ。(→わかりにくくてすみません、、、)
また、このモノ・サービスを作り出した自分自身の満足度も非常に高い状態に持っていくことができる。
win-win-winってなわけだ。
資本主義社会のお金持ちは「感謝される優しい人」だという。そうでない人でお金を稼いでいる人は、言い方が悪いが詐欺師だ。
価値のないものに感謝はされない。にも関わらずお金をもらっているとなるとそれはもう詐欺師以外の何者でもない。
資本主義の詐欺師以外のお金持ちは、誰でも何かしらの価値のあるものを提供していて、その感謝として「お金」をもらっているのである。
だから、ぼくは「感謝される人」になるために今日もがんばります。
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