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Thanks to my friend to hate

「ハングリー精神」
この言葉はまさに、内に秘めた負のエネルギーは強いを体現した言葉だと思う。

ハングリーな時に力を発揮する。
家庭環境が経済的によくなかったが、それをバネにトップアスリートになった人。これはまさにハングリー精神だと思う。

でも、このハングリー精神は負のエネルギーが強いと思う。
金持ちの奴には負けたくない。この想いが彼を強くし、トップへ上り詰めるエネルギーとなった。
一方で、これを外に出してしまうと、例えば金持ちのやつに嫌がらせしたり、人として道を間違えてしまう可能性もある。
だが、うちに秘めてこの思いを持って活動すれば、とてつもないパワーになる。
人は〇〇になりたいよりも〇〇になりたくないの方がパワーが出る。ネガティブを避けるときの方がパワーが出る。火事場の底力といったやつだ。

これを手に入れた。だから俺はこれからすごい成長を見せる。

絶対に負けたくない奴がいる。人のことをあまり嫌いにならない自分が唯一と言っていいほど嫌いな奴がいる。そしてそいつは成功者となった。とんでもなく悔しい事実。おそらく嫉妬の思いが強い。彼のインスタを見るたび、彼の名前を見るたび、体に血という血がめぐり、体温が上がり、拳が固まり、負のエネルギーが発生する。

もちろんその彼を陥れようとか、そんな思いは一切ない。

そして、むしろ感謝している。
よりによって彼が自分のなりたい姿になっているのだから。

それがもし、大好きな友達で尊敬できる友達だったならば、むしろ心からすごいなと思い、まあ俺はあいつじゃないしなと思っていたと思う。

でも、違う。
事実として、彼は人として尊敬できるところはなく、人を陥れて、嘲笑うやつ(そのころはみんなガキだったから、今は違うと思うけど)だから、その事実が許せない。そんなことないって世間に知らしめたいと思った。

絶対に負けたくない。
多分、自分が彼に追いつき追い越したとき、あの時はしょうもないことをパワーにしていたなと思うと思うし、器ちっちゃかったなと思うと思う。
でも、今は死ぬほど悔しいし、絶対に負けたくないし、早く追いついて追い越したい。そんな存在。

ありがとう嫌いな友達。

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