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宇宙超えて雪ん子なあなたへ。

彼との衝撃的な出会いは、もう何回も書いたから割愛する。

はっきり言いたいのは、少なくとも今のわたしは彼に育ててもらったと言っても過言ではないということだ。


ちなみに、ここでの彼は彼氏ではなく、第二の父を指す言葉である。


勝手に第二の父にされてたまったもんじゃないかもしれないけれど、少なくとも実家を離れてから、このnoteの街に降り立ってからはとてもよく面倒を見てくれているので、第二の父とさせていただきたい。



出会った当初よりは、かなり大規模な企画のオーナーとなり、すっかり人気者になった彼であったが、ふとした拍子に「忘れていないよ」という印をいつも残してくれている。

noteの街にあまり帰ってこなくなった今も、実家で娘の帰りを待つ父のように。


誕生日には必ずメッセージをくれ、企画にはそれとなく誘ってくださる。
noteでの創作に消極的になってもなお、マメに交流を持ちかけてくれる彼の器量にはいつもただただ感謝しかない。


去年の才の祭の審査員に続き、十六夜杯のナレーターへの打診。
恐れ多い提案ではあったが、彼の献身的なお願いにより、断る理由が見つからなかった。


わたしは一つのところにとどまっておくことができない。誰もわたしを捕まえておくことなんて無理だと、この歳になってようやく自覚した。

それでも、誰かがわたしを忘れないでいてくれること、そして必要としてくれるということを、絶えず知らせてくれる彼に、感謝の気持ちを込めて。



お誕生日、おめでとうございます。そして、いつもありがとうございます。
どんな突飛なことでも、気軽に吹っ掛けてみてくださいね。わたしはあなたの、第二の娘ですから。
そして、無理はなさらず。創作をともに続けていけるのなら幸いです。


xu


追伸:あなたの言葉が、道しるべになっています。



【企画元】

抱き合わせてしまってすみません。どちらも、素敵な企画だったので…!


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