見出し画像

【実体験】韓国留学中のスマホ購入と通信回線契約をどのようにしていたか

現代においてスマートフォンとインターネットは欠かすことはできません。
特に、世界的なIT先進国として発達してきた韓国ではスマートフォンなしの生活は考えられないでしょう。
今回は、私が韓国にいた3年の間、スマートフォンや通信回線の契約をどのようにしていたのかについて共有します。
ただ、私が留学していた2020年から2023年までの情報なので、今は状況が変わっている可能性があります。



1.留学前の計画と準備

まず前提として、短期留学や電話を使う予定が無くても、‘韓国’の電話番号を自分名義で取得することをお勧めします。
なぜなら、電話番号は住所のように本人確認や事務手続きにおいて必要になってくるからです。
最近は飲食店等のお店の順番待ちでも電話番号の記入を求められます。
持っているだけでできることが広がるうえに、社会的な信用を少しでも得られるので、とりあえず韓国の電話番号を取得したほうが便利です。

同様の考えで、韓国に行く前、日本の携帯電話も解約しないでそのままにしました。
例えば、大手キャリアでは、電話番号保管や一時停止のサービスがあります。
でも、わたしは以前から格安SIMのmineoを使っていたためそういうサービスが無く、出国前に1番安いプランに変更して、帰国したときにすぐ使えるようにし、日本で登録していたサービスもそのままにしておきました。
1番安いプランは今後、さらに安いプランの登場で高くなることがあるので、留学中も時々チェックするといいでしょう。


2.韓国の電話番号取得について

次に、韓国の電話番号をどうやって取得したのかについてですが、
私は留学前に一度、プリペイドで取得したあとに外国人登録証取得後に再度、大手キャリアで新しく電話番号を取得しなおして、最終的に電話番号移動で格安SIMに変えました。

最初、出国前に留学会社を通してプリペイドSIMを6ヶ月分購入しました。

私の時は韓国の空港でSIMカードを受け取れたのですが、現在(2023年7月)は対応してないようですね。
パスポートで開通するプリペイドSIMは、韓国現地でも購入できるので韓国語や英語ができたり都市で生活したりするのであれば、無理して出国前に買わなくても大丈夫だと思います。

これで、電話やSMSで連絡を受け取れるようになり、ひとまず安心です。

次の問題は、半年以上の長期留学になってくるとインターネットやアプリ上で本人認証ができなくて、現地の人よりできることが少なく不便なことです。
本人認証は、名前、生年月日、韓国の携帯電話の契約情報と韓国の住民番号が一致するかを確認するものです。
パスポートでの開通は、この韓国の住民番号の情報が無いために本人認証ができません。
そのため、韓国の住民番号が記載された外国人登録証の取得が必要になります。

有料部分では、韓国でのスマートフォン購入と通信サービスの取得について詳しく説明しています。1年以上の長期留学生活における注意点や格安SIMの外国人向け契約手続きを中心に、実際に筆者が行ったときの画像を交えながら紹介しています。さらに詳細を知りたい方は有料部分をご覧ください。

ここから先は

2,199字 / 3画像

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

いつも読んでくださりありがとうございます。 サポートしてくださるかたはお気軽にどうぞ。