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【パターン修正】papaksooマスク大作戦④

週明けに縫製所にてサンプルを作ってもらうのですが、パターンの確認を兼ねて(子どもの給食用マスクの作成も兼ねて)事務所でもいくつかサンプルを作りました。

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※画像の生地はあくまでもパターン確認用サンプルで、商品化するものではありません。

もちろん私は縫製について、まったくの素人ですが、自分たちで縫ってみると、縫製所の皆さんとも共有できることが増えますし、職人さんが縫った商品を見たときに、細かい工夫やテクニックに感心することができます。

おお、こんなところにも一本ミシン入れるんだ!とか、ココがこうならないようにするためにはソレをするのか!とか。
使いやすさや、長く使うために考えられた職人さんならではの技術は、さすがとしか言いようがありません。

パターン修正

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出来上がったサンプルから修正を加え、パターンを取り直します。
1stでは全体的に大きすぎたのと、頬の横の生地がたるむので、そのあたりを修正。

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なんとなくシュッとしたのがわかりますでしょうか。
※生地とゴムはサンプルで本番で使うモノとは違います。

子どもサイズも同じく修正。
縫製はあいかわらずへたっぴですが、本物はプロが縫いますので、ご了承ください。

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ファーストサンプルの時から修正を加えたパターンはまずまずの仕上がり。
週明けの本物のサンプルアップが楽しみです。

検査は2か月待ち

先日出した検査の一つは、結果が出るまで2ヶ月くらいかかるかもです。
平常時は1週間くらいの検査らしいのですが、検査できる機関が日本には一つしかないらしく、1日にできる数も限られているため、結果がいつになるのかまだなんとも言えません。
ホルムアルデヒドの検査はそれほど遅れなそうなので、まずはその結果が出たらGoしようと思います。

また、マスク用のゴムもなかなか手に入らない状況で、なんとか2社から計1500着分は手配していますが、こちらも納品になるまではドキドキです。

製品化したら最短で販売できるよう、関係各所への申請や、パッケージの選定も進めています。どうやら転売の影響で、大手モールのECで販売する場合は申請が必要なのです。

娘用の給食用マスクも4つ完成。前回より縁も縫うなど強度アップ。
あり生地でやっているので、娘からは裏地の柄が嫌だとか、もっとシンプルなものが良いなどの声をいただいていますが、こんな時期なのでご了承いただきたい。

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