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23.12.30 年末のかわいい犬たち

12月、アーティゾン美術館の「マリー・ローランサン展」に行った。
最寄りの東京駅がめちゃくちゃ混んでいて、赤ちゃんの泣き声を聞きながら美術館へ。グッズのぬいぐるみがどうしても欲しくて発売日(12/23)に合わせて行ったのだった。


そして無事購入

この子は「女と犬」という絵画のわんちゃん。
手のひらに乗るくらいのサイズのぬいぐるみ。


横から


後ろから


短い手足としっぽ

かわいい~!
ボールチェーンがついているのが嬉しい。これから美術館に行くときは、この子も連れて行きたい。


タイルは美濃焼で触り心地がいい

「女と犬」のタイルマグネットも一緒に買った。ぬいぐるみと並べて飾りたくて、普段マグネットを使わないのにどうしても欲しくなってしまった。


美術館は予約制で、ローランサン展もコレクション展もゆったり鑑賞できた。椿姫の挿絵が好きだったな。衣装が素敵でうっとり。
あと動物の絵が好きなので、淡い色合いのふわっとした犬や馬の絵を観られて嬉しかった。犬を抱っこしている女性たちの表情が優しくて好き。小学生みたいな感想だ。

この絵にも犬が何匹かいる


しかしのんびり鑑賞できる最高の状況だったのに、めちゃくちゃ肩が痛くて苦しかった。今年あまり肩が痛いって思うことなかったし、当日の鞄も重くなかったのに、どうして。
肩が痛いと頭も痛くなるし体も重くなってくる。上品な絵画を鑑賞しながら、頭の中ではずっと子泣きじじいのことを考えていた。美術館に入る前に赤ちゃんの泣き声を聞いたから……。人間はすぐに妖怪のせいにする!


そしてなんやかんや休憩してから、アーティゾン美術館の後はondo galleryの「てらおかなつみのたくさんの犬展」へ。

最初見つけられなくて、通り過ぎてしまった

今回は犬のお客様も入場できるようで、「女と犬」の犬に似ている子も観に来ていた。茶色いわんちゃん。いい子に大人しく抱っこされていた。かわいいね~。


絵柄は三種類あった

今回小皿を買ったら、クリスマスのステッカーをいただいた。嬉しい。
この机にちょこんと顎を乗せて食べ物を見つめている光景、最高。


2023年の美術館納めはアーティゾン美術館で、個展納めはてらおかさんでした。
本当は同じ日に東京ステーションギャラリーの「みちのく いとしい仏たち」にも行きたかったけど時間が足りなくて無理だった。まず家を出た時間が遅かったから……予定の組み方がヘタ。2月までやっているそうなので、なんとか再挑戦したい。


今年買ったかわいい犬

無事に買えて嬉しいので並べた。
2024年も好きな場所に行って好きなものを見て好きなものを買いたいな。特に犬。そして猫。

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