私が総合商社の一般職を辞めて外資コンサルに転職した理由

私はもともと総合商社の一般職として入社して4年間東京で働いていた。

ご存知の方もいるかもしれないが、総合商社の一般職は人気で倍率が高く私の代では200倍だったそう。

なぜその人気の職を捨てて転職したかというとずばり退屈だったから。

周りの女性は定年まで働く人も多く残業もほぼなく800万円くらい年収はもらっていたはずで、相当快適に働いていた。

就活時、もともとそんなに働くつもりもなく結婚相手見つかれば良いなーくらいで入った私だったが(本当に恥ずかしい理由)仕事をやっていくうちにもう少しやってみたいという気持ちが出てきた。

私は経理に配属された。最初の数年は総合職と同じ仕事をする。総合職は今後いろんなことに挑戦できるのに一般職だと同じことをずっとしなくてはいけないと思うと、楽しくないなと単純に思っていた。

ただ経理に配属されたことは今思えばラッキーだったと思う。営業事務としてサポート業務をしていたら転職できるような経験は得られなかっただろう。

また今のままここにいるとここでしか生きられない人間になるというのも一つの理由。
たしかに快適な空間は手に入るけど旦那さんが転勤するとなったときに自分は働き続けられるスキルがないことも不安だった。

本当の意味での快適は自分の実力で作り出してこそだと思う。

そういうわけで転職を考え始め、どうせやるなら20代のうちに短期間で成長できる環境を。と思いコンサルを選んだ。

また今の環境についても書こうと思うが、
とりあえず今日はここまで。

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