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【完璧じゃなくて良い】

昔は弱い自分を受け容れられなかったからなのか、不完全な自分じゃダメだって思っていた。

だけど、完璧を目指せば目指す程、程遠いことに気付いたし、むしろ完璧になんてなれないことに気付いた。

完璧を目指すのではなく、なぜ不完全な自分じゃダメだって思っていたかを掘り下げてみたら、不完全な自分じゃ愛されないと思っていたからだった。

でも、不完全かどうかは愛されているかどうかと関係なくて、どんな自分でも愛されていると感じられた時に全ては好転していった気がする。

究極、誰からも愛されなかったとしても自分が自分のことを愛していれば前向きに生きていけるということも感じられたし、今では自分のことを好きになっている。

愛が感じられない家庭環境で育ったとか、いろいろな事情があって愛を感じられずに生きている人もいると思う。

でも、自分で自分のことを好きになれたらたとえ誰からも愛されなかったとしても、むしろ自分から誰かを愛していけるし、自分で自分を諦めないでもらえたら良いなって思う。

ほんの少しでも希望を持ち続けていたのなら、希望を持ち続けている限りは好転していく可能性が高い。

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