1Q_Trainer_Haru

本noteは、ある地方都市の中心市街地にて製図講師をしている作者が、設計製図対策を通し…

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本noteは、ある地方都市の中心市街地にて製図講師をしている作者が、設計製図対策を通しての“気づき”を思考の整理として言語化したものであり、担当する受講生への指導の解像度を上げることを目的に作成したものである。(製図試験の主文風)

最近の記事

設計者としてどう考えましたか?(R4本試験)

はじめに令和4年度の一級建築士製図本試験が終わりました。 階数指定なしに始まり、主要室となる貸事務室は、2つのテナントで3000㎡以上の要求で天井高2,800mm以上、中間階(2階〜最上階の直下階)の設置階指定で、最上階はシェアオフィスのワンフロア1テナントで3種類の大きさの室を20室設ける、その他ほとんどの要求室が約◯◯㎡ではなく◯◯㎡以上と過去問や学院の多くの課題を通して十分対策してきた受験が、???となるような出題が多数ありました。 更に、初出題となる杭基礎が必要と

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