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【引き寄せ日記】新鮮なジビエ肉を送って欲しい。市場に出回らないやつを

ジビエ肉にハマった時があった。

職場の近くにジビエ肉を出してくれるお店があった。

そのお肉は臭みがなく、特に鹿のお肉はなんというかヘルシーでクセになった。あと、なんだか体に力が湧く気がするのだ。

そこで興味が湧き、
『狩猟ダイアリー』という猟師さんのグルメ漫画を読んで新鮮なお肉が食べたいと思った。

また自分の手で解体もしてみたいと思った。
自分はあまりにも都会育ちで命を頂く重みを知らないと思ったから。
(決してサイコパス的な発想ではない)

そこでFacebookで調べて和歌山の狩猟体験に申し込んだ。

その途中のバスでぼんやり、
ジビエ肉を無料で送ってくれたら嬉しいなーと、とても都合のいいことを考えていた。

そうしたら狩猟体験をさせてくれた、猟師のおじいさんがご好意で毎年ジビエ肉を送ってくださるようになった。

理由は村を案内してくださったお礼の手紙を書いたことにすごく感動してくださったからだった。

(なお下心があってお礼の手紙を書いたわけではないし、お世話になった全員に書いていた。)

そこからジビエ、栗、キノコ、はちみつなどわたしの住んでいるところでは決して手に入らないものを何年にも渡って送ってくださるようになった。すべてご好意である。

私も気持ちで大阪で買えるお菓子を贈ったり、遊びに行ったりする。

たまに電話をかけて元気にされているか、
声を聞くようになった。
まるでおじいちゃんが出来たようだった。

わたしには甘えられるおじいちゃんの存在がこれまでいなかったから嬉しかった。

こんな感じで、願いはゆるく、そして執着を手放すと思った以上のものが入ってくる。

潜在意識はすごい。

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