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2023年は良い年になるよ、と

あっという間に明日から仕事だ。

年末には大そうじというほどでもないが、部屋の壁を拭いたり、灯りの傘を拭いたり、日常ではやらないそうじをした。
大晦日にデパートに行き、大晦日気分を味わったりもした。
あとはおせち料理好きな母がおせちをせっせと作っているのを手伝っているのか足を引っ張っているのか分からないが、付き合った(ちなみに母はいつもわたしとペースが合わない!と機嫌を損ねるのだが、あなたのその日の気分に合わせるのは、無理だし、求めないでほしい。それでもわたしがいた方がマシでしょ)。

紅白は、21時まで観た。その後、録画してあった「岸辺露伴」を観て、22時に就寝。

布団に入ってから読んでいた本の

「こんなにも実際はどうだったのかわからないことに囲まれていると、なんていうか、自分が今生きることを必死にやること以外、何も出来ないという気になるね」

吉本ばなな「吹上奇譚第三話」


この言葉にグッときた。
ほんとにそうだ。
わたしもそうする、と思って寝た。

夢で、わたしの仕事は、数人で1人の子供をサポートするチームの1人だった。
その仕事の帰り道、チームの中の3人で山道を車で帰っていた。
とてもゆったりとしたいい仕事をしていた。

1月1日もいつも通り5:36起床。
寝ぼけながら、
「2023は良い一年になるよ」
と感じた。

たった1日違いなのに、12月31日とはもう全く違う空気がそこにはあって、大きな安心感に包まれていた。

2022年中に書けなかった2022年の反省を年をまたいだけど、残しておこうと思ったけど、もうそんな気にならなかった。

全く別次元じゃないの?ってくらい、違う。

明日から仕事。2023年のわたしは明日からどんなふうに働くんだろう。
できるだけ楽したい。
わたしが肩に力を入れて、鼻息荒く仕事をすることは、もうやめたい。
とは思っている。


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