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髪を伸ばしたのは無駄ではない。


写真は、突然に青魚ブームがやってきたわたしの大晦日の昼食。
31日の今日は、年末年始の休みの前半の疲れが出たのか体調は良くない。
大晦日とは思えないくらい普通の日曜日を過ごしている。

とはいえ、2023年をざっくりと振り返ろう。
今年はわたしにしては行動した。大きな出来事といえば

①髪を伸ばし続けた
②予算を組んで、お金を使った
③簿記3級に合格した

行動というには地味だけど
わたしにとっては、ずっとできなかったことばかりだったから、すごいのだ。
そして、今年の行動は全て次につながっていくことばかり。

少し詳しく書く。

①髪を伸ばし続けた
毎年、春や初夏に髪を伸ばしたくなる。
決意する時がどんどん気温が上がっていく時なので、自らハードルを上げるようなことをしているわけで、そりゃ挫折するわよ、と我ながら思う。
しかし!今年は、暑い暑い夏を乗り越えたのだ!
すごい、すごいぞ!
ベリーショートから伸ばし始め、今では、耳下3センチくらいになった。
先日、毛先のにおいをかぐことができた。特ににおいはなかった。でも、わたしの髪はこんなにおいなのね、と毎日かいでいる。
来年は、肩まで伸ばすぞ!と思っていた。

しかし、ここ数日の大掃除期間に、やっぱり切ることを決めた。
というのも、大掃除中、耳にかかりきらない髪が邪魔で、ゆるくまとめてみた。
大掃除のためなのに、YouTubeを見て勉強した。まとめ髪ができるようになったら髪を伸ばすのも余裕だぜ!と安堵して、せっせと掃除に励んだ。
夕方、自分の顔を見て、びっくり!
そこには、生活に疲れたおばさんがいた。髪は緩くまとめたつもりだったが、わたしの顔に合わせるとただのボサボサだった。

そこで、わたしははっきりと気がついた。
このまま伸ばしていても、なりたい自分にはなれない。もう成長はないな。

実は伸ばしてみて、鬱陶しいなあと思うことが多くなっていたし、前髪をテッペンピンで止めたり、横分けにしてピンで止めたり、スタイルが中学生から進化していない。もう少し伸びたら、おだんごヘア、と思っていたが、これは20代前半だ。
どの髪型も、今のややたるんだ顔には、痛々しい。
カーリーガールメソッドというのをやってはいるが、そもそもそのカーリーガールメソッドで完成する髪型が、中学生なのだ。なつかしさはあったが、少し飽きてもいた。

わたしは来年には49歳だ。
50歳目前。もう若い頃のスタイルをやり直すのはやめよう。
新しくなりたい。
若くない自分を認めて、今のわたしを楽しんで輝きたい。

完全に方向が変わった。今年一年コツコツと伸ばしたことは素晴らしい。
そして、それをすっきとやめる決心がついたことも素晴らしい。

伸ばさないと気がつかなかった。
新しい自分、楽しみ!

では、また

おっと、②と③についても少し。
どんぶり勘定をやめて、お金を使った。家計簿アプリを使ってきっちりと記録をした。自分でお金を管理していると安心できる。この安心がわたしにはすごく大事だ。
来年は、支出を見直そうと思っている。コンビニでなんとなく買ったコーヒーやお菓子。本当に必要?ってことを見直したい。

簿記3級。コツコツと勉強したわけじゃない。1ヶ月半で合格した。この集中力がすごいと思う。ただ、短期間で身につけたものは短期間で忘れるんだということも実感している。
来年は、FP3級に挑戦する予定。これは友達も受ける予定なので、もう少し長期で学ぼうと思う。FP3級の方が実生活で役に立ちそうな気がするし、覚えないといけないことがたくさんあるから。

それでは、本当に
では、また



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