見出し画像

「抜け」顔と「抜けてない感」顔

今朝歯磨きをしている時の自分の顔がなんとも、よかった。
起きたばかりだとおでこのシワもかなり薄い。鏡に近づいて見ないと分からないほどだ。
目は8割くらいしか開いてなくて、それもまたよい。
髪の毛は寝癖であっちこっちに飛び跳ねていて、自由でよい。

「抜け感」という言葉をよく聞くけど、朝のわたしは「抜け」である。ゆるんでいるということ。

日中は、仕事や遊びのために、一応シャキっとしている。
目をしっかり開こうとして、額に力が入っている。それでシワ。
アイメイクをする(お粗末だけど)。なんとなく目力が出てくる。
髪の毛も濡らして、カールをたくさん出しつつ整える。自由な感じは消える(だから、強風に吹かれた乱れ髪が好きだ)。
化粧が終わった顔を洗面所で見たら、いつものわたしの顔で、少し残念な気分になった。
一日中、「抜け」顔で過ごしたい。
いやいや、だからと言って「抜け」顔でずっと過ごすとなると、それは絶対にイヤになると思う。
ならば、「抜けてない感」の顔をもっと素敵にするのがよかろう。

今日はピアスをつけていく。
アラフィフにもなると、人前に出る時に「抜け」ているとそれが「老け」になる気がする。
外出先で自分を見たときショックを受けるのは自分だから。
自分が喜ぶ見た目で出かけよう。

そしてまた、家に帰って「抜け」顔に戻るのだ。

今日は昨日よりも暖かくなるらしい。
最高気温15℃、うれしい!
……反面、朝晩と日中との寒暖差に身体がよれよれになりそうな心配も。朝から頭痛だし。早速始まってる。

ではまた


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?