【5分で分かる】メンタリストDaiGo伝授気にしすぎを治す3つの方法
※この記事は下記サイトの動画を参考に作成しております。↓
こんな人に読んでもらいたい
気にしすぎな人の特徴について、ざっくりとまとめてみました。
・とにかく周りの目が気になって仕方がない人
・自分は新しいことをしたいと思っているが、他人に批判されたり、批判されるのが怖くて行動できない人
・自分はこれが正しいと思っているのに、周りがそうしていないから行動せず、自分の意見もいわない人
・好きな人に告白したいに、「自分は好かれていない」と自己批判して相手に伝えたいことが言えない人
気にしすぎを治す3つの対策方法
2009年にノルウェー科学技術大学が、過去に心配性に関して書かれた論文を調べ、共通する3つのポイントをまとめました。
参考文献:Hans M. Nordahl(2009)Changing Beliefs in Cognitive Therapy: A Therapist's Guide
①「気にしすぎ」が時間の無駄だと認める
そもそも、気にしすぎな人たちにとって、
心配=良いこと
と思っているんです。
どういうことかというと、
心配は嫌いだが、先のことを心配しないと後々ヤバいことが起きてしまって自分が終わってしまうんじゃないか?
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心配することは、大事で良いことだと考える。
じゃあ、心配や不安というのは悪い感情かというとそうではありません。
心配や不安というのは、これから起きることや未来への準備を促すために
大事なものです。
例えば、
・就職試験の面接が心配だから面接の練習や本を読んで勉強する
・来週の資格試験で合格できるか不安だったら、もっと勉強をする
など
心配が行動につながっている人の場合ならば、全然かまわないということです。
一方、
・誰かを助けようとしたが、助けたら周りから嫌われるんじゃないかと心配で助けるのをやめる(自己中心的な思考)
・自分はダメな奴だから、新しいプロジェクトで失敗するのではないか
(自己批判)
など
自己中心的な思考、自己批判といった行動につながらない心配は無意味になります。
まとめると、
行動もせず気にしすぎや気にし続けることは、時間の無駄
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