コンビニのホットスナックはこうあるべきだ

私は週3日~4日の頻度でコンビニに行きます。何しに行くかというとその多くはスイーツやスナック菓子を買いにいったり、コピー機で数十枚にもわたる資格試験の過去問を印刷するために利用しています。

新商品も多く、欲しい商品がなくてもついふらっと立ち寄って何かを買ってしまう。僕にとってコンビニはなくてならない存在なのですが、コンビニに行くと毎回思うことがあるのです。

それはレジ横に置いてあるあいつ、「ホットスナック」のことです。

ハードルが高いコンビニのホットスナック

フライドチキンやフライドポテト、この寒い冬の時期にピッタリなおでんや中華まんが並ぶレジ横は一種の楽園と呼んでいいでしょう。毎回、コンビニに行くと買いたくなるのですが、人見知りの私にとって買うまでには壁があります。

コンビニによって異なりますが中華まんや揚げ物商品だと5~10種類、おでんだと20種類くらいバリエーションがあります。私はバリエーションが多くあることは別に悪いと感じていません。選ぶ選択肢が多い方がわくわくしますから。ただ、じっくり商品をみて選択したいです。

でもコンビニの店員が商品をレジでスキャンしている間に選ばないといけない。それも商品が1つ、2つだとすぐ終わってしまう。つまりじっくり選択する時間がない。これはコンビニ店員を少し待たせればいいかもしれませんが、「早く会計しろよ」と思っているのではないかと焦ってしまい、食べたいのに注文しないことが多くあります。

またそれ以外にもそもそも、人見知りな自分にとって「○○下さい」と注文することが恥ずかしい。うまく伝わるケースと伝わらないケースがあり、伝わらないときは悲惨。聞き返されて自分でもなんでこんなに恥ずかしんだろうと思い、その日は落ち込むのです。

セルフサービスにしてほしい

そこでスーパーの総菜コーナーのように自分でトングを使い選択するスタイルにしてほしんです。そうすればレジでの店員の手間も減るし、なにより声を出さずにじっくり選択できて買うこともできるので、コンビニにとっても私たちにとってもwin-winです。

新店舗に、からあげクン、コロッケ、焼き鳥などのフライドフーズセルフ販売什器を導入する。フライドフーズのケースをセルフ開閉式にし、お客自身が商品を選びピックアップできる什器で、店舗作業時間を1時間削減する。引用元:流通ニュース ローソン/セルフ販売什器など新設備導入「2時間10分」作業短縮(https://www.ryutsuu.biz/store/l091246.html)

セルフスタイルでホットスナックを買うことができるコンビニもあるそうです。世の中にこういったコンビニが増えていくことを期待しています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?