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彼氏の思いを初めて聞いた日の話




こんばんわ


お久しぶりです🐱
パケ放題ではない彼氏と、
約2か月ぶりに再会してきまして、
情緒不安定すぎるんですが、
鉄は熱いうちに打て、
noteは覚えているうちに書け、
がモットーなので拙き文章を書き綴ること、
どうかお許しください。





彼と前回会ってから、約2か月。
何回LINEしただろうか。
何度空いている日を伝えただろうか。
まじで付き合っているのかわからなく
なったのはここだけの話です。


(前回の再会記事はこちら。
 一部有料なのでTwitterで連絡くれれば、
 いつでも記事全文お送りします(笑))





そんな彼とようやく再会。



いつもはお互いのおうちの真ん中で会うんだけど、
今回はなぜか私に寄せてくれた。





彼は休みなのに職場に寄っていたのでスーツ。
ケンちゃんの冬のスーツ姿初めて見て、
尊すぎて泣きそうだった。(笑)
友達と、彼と再会するまで動画を撮影する、って
話してたのに気づいたら目の前にいたから
全く動画なんて取れなかった🐸←



再会して、隣歩けて幸せ本当に。
この感覚って何回会っても変わらないのな。
調べてくれてたお店に向かってテクテク。
最近の出来事を話しながらテクテク。
珍しくスニーカーで行ったので
身長差が爆発してくれて神だった。
166cmの私と、186cmのケンちゃん。



お店についてさっそく乾杯🍻
「お互いお疲れさっま~!」ってな。
めいの残業時間が11月バグってたこととか、
そのリリースの内容とかめちゃくちゃ聞いてくれて
話したこと覚えててくれてうれしいな~と思った。
彼も残業めちゃくちゃしていたのにな。
そういう優しさが好きなところ。


将来の話、アフィリエイトの話、
投資の話、仕事の話、昔の話、
いろんな話をしてあっという間に4時間経過。



あ、ちゃんと準備していたクリプレもあげれました。
私のお気に入りのスキンケアブランドの
男性も使える保湿ジェル。(笑)
中々良いのでおススメです。

ケンちゃんも喜んでくれてよかった!

「え、俺なんも準備してない‥」

ってなってたけど全然大丈夫です、
いつものお礼です。(笑)


いや、それにしても4時間経過するの早すぎか?
まじで時かけてる。



15時過ぎ、お店を出る。


彼は夕方から母校の大学院に行くと言っていた。
今日教授と待ち合わせをしているんだって。
それを聞いたときあえて、「何の話?」とは聞かなかった。



お店から出て、
「ごめんね、お昼の隙間時間でしか会えなくて」
ってケンちゃんに言われた。



なんか泣きそうになった。
「いいんだよ、会ってくれただけでありがとう」
って思う自分と、
「やだ、もっと一緒にいたい。」
っていう自分がせめぎあった。
31歳にもなってこんな気持ちになるのかぁ、と、
自分でもびっくりした。



そっから

「あのさ、あのさ、」

って言って無言を繰り返す私を見て、

「どしたの?」

ってのぞき込むケンちゃん。



私はもう、会った回数より、
LINEを往復した回数より、
そんなのでははかりきれないくらいに
ケンちゃんを好きなんだなと思った。



「24日か、年末年始のおやすみのどこかで会いたいな」


って振り絞って言った。



そしたらケンちゃんが申し訳なさそうにお話を始めた。
(これは渋谷の交差点でのお話です、歩き話。(笑))



「実は、俺博士課程に通いたいと思っていて。」



わぁ‥そっちかぁ‥!

なんと志高き人間なんだろうか。
私もコロナが流行り始めた時、
途中でやめた夢を手繰り寄せようと、
法科大学院の受験を考えたけど、結局とん挫した。
行こうと思ったのは筑波大の法科大学院だったんだけど、
どうにも仕事とは両立できなかった。
言い訳だけども。

ケンちゃんは修士課程は履修済み。
残るは博士課程。3年かな。すごいなぁ。
仕事しながら博士課程、
私には到底できる決断ではなかった。


これを歩き話すのはちょっと無理‥と思って、

「時間迫ってるのわかってるんだけど、
 ちょっとだけ立ち話してもいい?」

って言ったら、

「もちろん!」

って言ってくれた。




そこから、ケンちゃんが思っていることを、
初めてちゃんと話してくれました。



「クリスマスも会えなくて、
 付き合ってるのに何それって言われたら
 本当にそうでしかなくて申し訳なさしかない。
 こんなんで俺いいのかなって思う。」


「俺はめいちゃんにずっとよくしてもらってるのに
 俺はと言うと約束もできない、予定も決められない、
 そんなんで本当に罪悪感しかない
 めいちゃんの自由を奪ってるんじゃないかって思っちゃう」


「俺はめいちゃんに嫌なことをされたことが1回もなくて
 嫌なことを言われたことも1回もない。
 めいちゃんがこんなにいい子で優しくて、
 付き合うってなったときも、
 「ゆっくりのんびりやってこう!」って言ってくれて
 それに甘え切ってしまっていることが情けない」


俺はめいちゃんのことを、
 適当に扱っていい女性とは思えなくて
 そういう存在になっていて
 めいちゃんにひどいことをしたくない」

(この言葉めちゃくちゃうれしかった)


「めいちゃんと会えばやっぱり楽しくて、
 誰と飲みに行くよりも1番楽しい
 めいちゃんと飲んでるだけで幸せって思える。」

(酒飲みが言われて1番うれしい言葉ですね)


「俺の都合のいい日に会って、飲みに行って、
 それでセックスして、それって自分の私欲を満たしてるだけ
 なんじゃないかと思うと申し訳なさしかない」



みたいなことを延々と言っていました。
流石、自己肯定感低いけど活動派のケンちゃん。
何言ってるか全然わからない。(笑)
私は全くそんなことを思っていない。←




何より、まず私が衝撃を受けたのは、

「え、私たち付き合ってたんだ‥!」

ってところ(いやそうなんだけども)


正直、6月末に付き合って、会ったの何回?
2回?3回?
コロナでの自粛期もあったとはいえ、
これはちょっと本当に付き合ってた?
って思ってしまうんだけど、
彼はちゃんと付き合っていたらしい。



あと、

「え、私のことそんな考えてくれてたのか?」

ってこと。

私への評価がとにかく高いから、
彼はそんなめいちゃんが俺のこと好き、
気にかけてくれている、優しくしてくれている、
っていうのが本当に意味不明らしい。

あなたが思っているほど、
私は善人ではないと心から思うんだけど、
でもそう思ってくれているのはうれしい。



「こんなこと、付き合うって形に無理に
 あてはめた私がいうのは本当に変かもだけど、
 正直私は毎週会いたい、毎日連絡とりたい、
 とは思っていないし、今の付き合いでも不満はない。
 結婚もすぐにしたい、とか思ってないし、
 一緒にいて楽しいケンちゃんと一緒にいたい。
 もちろんもっと会えればうれしいけど、
 ケンちゃんがどこかで元気に楽しく過ごしてくれていれば
 私は次いつかまた会える、って思って
 それを楽しみに過ごすことができてるよ」


って話した。


「ほんとありがとね、甘えてばっかりだな。
 本当俺だめだめで。
 今正直いっぱいいっぱいで、予定とかも決めれないし
 勉強しなきゃなのに、めいちゃんが連絡くれて、
 「ここだったらいけるかも‥」とか揺らぐ
 心が弱い自分がいて。
 めいちゃんが連絡くれて日にち提案してくれるたびに
 「ごめんね」っていって俺何様だよって自分でも思って…」


「かといって、会いたくないとか、
 好きじゃないとかそういうことじゃなくて、
 縁を切りたいとかそういう話じゃなくて。
 今は勉強を第一優先したい。」


って言ってた。


好きだけど何もしてあげられない自分、
ラートムってなってるんだろうなと思った。

私、彼氏にこう思われるの本当に多いのです、
無駄に自立していたり、
(バリキャリって言われるのすごい嫌い)
人に基本は弱いところを見せなかったり、
自己肯定感が高いとそうなるんです。
だから、傷つくこともなくなった。(笑)




「人生で、いっぱいいっぱいになることってそうない。
 だから、いっぱいいっぱいの今を楽しんで!
 ケンちゃんがやりたいと思うことを全力でやって。
 それでそれが落ち着いたときに、
 めいちゃんに会いたいな、って思ってくれたらそれでいい。」


「めいはケンちゃんがいなくても毎日を楽しく過ごせる。
 ケンちゃんと連絡が取れないから、
 ケンちゃんと約束できないから、
 私の人生が壊れていくことはないから安心して。
 ケンちゃんがいるともっと楽しいってだけだから。」


「私は、正直悪い意味でマルチタスクこなせてしまって、
 仕事も家族も友達も趣味も彼氏も、
 全部いい感じになんとかなってしまったりするから、
 いざ「完遂した?」って聞かれると
 実は「うーむ」ってことも多い。
 だからこそ、私は1つのことを一生懸命完遂する、
 ケンちゃんのことを心から尊敬しているし、
 努力しているケンちゃんのことをすごいと思う。
 そんなあなただから、私は好きなんだよ、
 ケンちゃんが思ってる以上に、
 私はケンちゃんのことが好きなんだよ。」


って言ったら感動してました。(笑)
ケンちゃんとこんな真面目な話するの初めてだもんな。


「なんてすばらしい性格なの?
 こんなに優しい子いる?
 まじでなんでそんなに優しいの?
 本当変な人に騙されないか心配。」


って言ってて笑った。
誰にでも優しいんじゃないですよ、
優しくしたい人は自分で選んでるよ!(笑)


「確かに未来はわからないからな。」

って言ってて

「大丈夫、万が一ケンちゃんがニートになっても、
 若年性アルツハイマーになっても
 私が養ってあげるから安心して」

って伝えたら

「マジでかっこいい(笑)
 俺もそんなこと言ってみたい‥!」

って言ってました。言ってください。(笑)





結局のところ、彼がしたい話は、
別れたい、とかそういう話ではなくて、
更にこれからもっと会えなくなる現実、
私に対する罪悪感、何だろうなと思った。


めいに会えばやっぱり好きで、
居心地が良くて、とにかく楽しくて、
そうなんだけど「彼女」って思うと
何もできていない自分もいて、
じゃあそんなんなのに、
めいを「俺の彼女」としていることは
めいの人生の足枷なんじゃないか、と。
そういう葛藤が本日の会話だったのかなと。


(え、立ち話?(笑))



結局、そんなこんなしてて、
大学院向かわなきゃな時間になってドタバタ。

「めいちゃんごめんね、
 また後で連絡するからね!って当たり前か!」

って言ってた。(笑)

(いやいつもありがとうLINEのあと
 2往復くらいで連絡途絶えるけどな?)

「っていうかめいちゃんメトロじゃん!」

とか言って時間ないのに改札まで
送ってくれようとしていたんだけど、お断り。
走ってホームに向かっていきました。
また2SHOT撮れなかったよ‥。(遠い目)



多分だけど、
恐らく彼のモヤモヤは何も晴れていないはず。
だって現実は変わっていない。
彼は多忙(さらに加速)で、私は彼女のまま。



やりたいこと、夢、キャリアアップ、
そういうあれこれに対して、
間違いなく「彼女」って邪魔。わかる。
私もごめんだけどそう思う。

更に私はというと複雑な家庭環境から、
お金への執着が結構あるから、
仕事、キャリアアップ、独立、
なんていうのはついて回ってくる話。




でも、改めて思ったのが、

「あぁ、私ってケンちゃんのこと好きだな」

ってこと。

初めて真面目な話をして、
彼の思っていることを聞いて、
もちろん、いや、肯定感どこ行った!
私はそんなこと感じてないんですど!
ってこともたくさんあったんだけど、
でも、そういうところすら愛おしいなと思った。


(例えばセックスとかね、
 いつも「めいちゃんも気持ちいいの‥?」って
 恐る恐る聞いてくるけど、
 私だってあなたとセックスするのはうれしい。
 でも今日とかセックスなしでも時間作ってあってくれたことに
 愛も感じた。いや、やりたかったなって言ったけどな←
 そしたら多分俺のほうが数十倍思ってるし
 そんなこと言われたら心が揺らぐ‥って言ってたけどな!)


そんな彼を、
愛し抜けるのって多分私しかいないから(でた自己肯定感の鬼)
本当に手放さないに尽きるよ、って思う。

ケンちゃん、私、あなたのこと好きなんですよ。
思っている以上にね。
一緒に高めあって、笑いあって、
過ごしていけたらいいなって思います。

一緒にいる時間、連絡を取ることだけが
全てではない、って信じれる気がするよ。





私はあなたがやりたいと思ったことを、
誰よりも応援してます。
(本人に伝えろってな?(笑))




「めいちゃんによくしてもらってばっかりで」
って何回も何回も言っていたけど、
全くそんなことはないんです、
私こそ、いつもありがとう。




年末ならちょっと時間作れるかも、
って言ってくれたのちょっと期待しておきます。






取り留めないけど、
文字に起こしたらちょっと落ち着いた。









電話で話を聞いてくれた友達たち、
まじでありがとうございました🙇

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