【マイクラ統合版】/tellrawの使い方・構文
こんにちは!1mpulser(インパルサー)です!
今回は「/tellraw」について解説します!
※この記事はMinecraft統合版に基づいた記事です。
/tellraw とは?
tellrawコマンドというのは、簡単に言えば
「チャット欄に文字を表示させる」だけのコマンドです。
それなら、/sayとか、/tellでいいじゃん!
ってなるかもしれませんが、
そんなものとはレベルが違います!/sayの拡張版です!
RPGや脱出マップなんかを作っている方には
地味に重宝するものかもしれません!どうぞご覧ください!
/tellraw のメリット・デメリット
/tellrawのメリットを、/sayと比べて解説すると、
「文章の最初に [!] や ID が出ない」
「スコアボードの数値を反映できる」
ということが挙げられます!
そしてデメリットと言えば、
めちゃくちゃコマンド構文がめんどい
コマンドのエラーメッセージが機能しない
ってことです。複雑ですしめっちゃ長いです。しんどい。
どこで構文が間違っているのかがわからないのは結構だるい。
/tellraw の構文
/tellrawの基本的な構文は、
/tellraw 対象① {“rawtext”:[{ 表示モード・内容 }]}
というような構文です。
「対象①」で指定された人にだけチャットが表示されます。
ここで厄介なのが「表示モード・内容」というところです。
/tellrawには2つのモードがあるので、それらを解説しますね。
テキストモード
/tellraw 対象 {“rawtext”:[{“text”:”文章”}]}
という構文を書くことで、
「文章」の場所に書かれた文字列が表示されます。
また、§(セクション)を使用して、
文字の色を変えることもできますので、
そちらも利用すれば区別もしやすいですね!
加えて、文章の途中に \n と入れることで、改行できます。
スコアモード
/tellraw 対象① {“rawtext”:[{“score”:{“name”:”対象②”,”objective”:”スコア名”}}]}
という構文を書くことで、
「対象②」の「スコア名」の数値をチャットに表示できます。
対象がスコアに数値を持っていない場合は、何も表示されません。
スコアモードは {} が2組あるのに注意してくださいね。
2つのモードを組み合わせて使う
上記で解説した、「テキストモード」「スコアモード」を
両方とも組み合わせて表示することができます。
例えば、
「あなたの番号は 3 です!」
と、近くの人のチャット欄に表示したいとしましょう。
この場合の構文は、
テキストモード→スコアモード→テキストモード
という順番で書けば上手くいきます。
ここでは、スコア名を「number」としますね。
したがって、
/tellraw @p {“rawtext”:[{“text”:”あなたの番号は”},{“score”:{“name”:”@p”,”objective”:”number”}},{“text”:”です!”}]}
という構文となるでしょう。
モードを切り替えたい時は、 , で区切ることで可能です!
複雑な構文で今にも投げ出したいですが頑張って書いてみましょう!
じきに覚えていくかもしれません(白目)
おわりに
どうでしたか?
ざっくりでもいいので、/tellrawについて理解できましたか?
構文はややこしいし、めっちゃ面倒くさくてしんどいですが、
覚えておいて損はないコマンドかもしれませんね!
ここまでみてくださってありがとうございました!
コマンド頑張ってくださいね!!
1mpulser
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