20170908りーとんの社説ピックアップ！

ども、りーとんです。本日の主要五紙社説からのピックアップです。

ロシア極東のウラジオストクで東方経済フォーラムが開催されました。

それに合わせて安倍総理、文大統領、プーチン大統領がウラジオストク入りし、日露・日韓・韓露の首脳会談がそれぞれ開かれました。

その中で、産経の「日韓連携　地域の平和守る指導力を」を取り上げたいです。

北朝鮮の脅威にあたって、日韓は電話協議を含め、首脳・外相・国防相と関係者間の交流頻度が高まっています。

歴史認識問題の蒸し返しなど、日韓関係において懸念すべき点はあるものの、それは別トラックとして北朝鮮包囲網を作っていこうとする日韓の姿勢は評価できます。

日米韓が連携を強化し、中露に協力を求めていくことが当面欠かせません。

以下、産経社説からの引用です。

「制裁の実を上げるうえで、軍事的圧力をかけ続けることも不可欠な要素である。

その意味で、文政権が中露の反対に押さえ込まれず、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル（ＴＨＡＡＤ）」の追加配備に踏み切った点に注目したい。

もとより、北朝鮮の弾道ミサイルに対処するのがその目的である。中露が配備を嫌うのなら、ミサイル発射をやめるよう、北朝鮮にまじめに働きかけるべきだ。」

＜社説一覧＞
日経：特区で岩盤規制の改革に再挑戦せよ／今度こそ待機児童解消を
http://www.nikkei.com/news/editorial/

読売：日露首脳会談　北制裁強化へ協力追求したい／日韓首脳会談　歴史蒸し返しで足並み乱すな
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/

産経：柏崎刈羽原発　再稼働に国の主体性示せ／日韓連携　地域の平和守る指導力を
http://www.sankei.com/column/newslist/editorial-n1.html

毎日：日露首脳会談と北朝鮮　１９回会談の成果がこれか／徘徊対策で市が保険契約　全国の自治体でも検討を
https://mainichi.jp/editorial/

朝日：北朝鮮問題、どう向き合う　ロシアの責任は重い／北朝鮮問題、どう向き合う　非核三原則の堅持こそ
http://www.asahi.com/news/editorial.html