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「資本主義」と「こだわり」

資本主義は、資本を大事にします。資本とはお金です。資産、土地、現物、何でも資本として捉えます。
 
「お金があれば、やりたいことができる」という仕組みは、人間の欲を引き出しやすいです。
 
一時的にお金を稼ぐためであれば「強欲」になれば、願いは叶います。
欲に向かって突き進めば、ある程度の金銭的・物質的な成果は得られるでしょう。
 
 
しかし、強い欲は、
「こうありたい」から「こうでなければならない」と変化する場合があります。
 
この「こうでなければならない」が、
社会の調和のための内容であればみんなハッピーですが、そうではない場合もあります。
 
 
「こうでなければならない」
「これができない自分はダメだ。」
「これができない人はダメだ。」
 
自分、他人、部下、生徒に厳しくなってしまうこともあるでしょう。
 
こだわりは、自己否定、他者否定を喚起することもあります。
 
こだわりは、押しつけや強制を生むこともあります。
 

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