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ってか僕の方が君のこと好きだから

気持ちが冷めやらぬうちに、ということで2/5本日の朝帰宅、即就寝の後起きてすぐこれを書いています。
ここに書くことは僕の完全なる主観だけなので嫌うなら僕だけにしてくださいね。
多分長くなります。


場所は神奈川・川崎のCLUB CITTA'、
2/4~5にかけての音楽オールナイトイベント「BAYCAMP 202302」に参戦しました。

世の中、特に音楽・ライブ業界ではやっと新型コロナウイルスの規制からの解放という中での開催でした。
「マスクをしていれば基本的にこれまでのライブハウスのルールで」ということで声出し解禁などなど色々と前のライブハウスが戻ってきたぞ、という感じです。
僕にとっては愛しのCody・Lee(李)の3ヶ月ぶりのライブ、ずっと好きだったアーティストとのはじめましてができる、という感じで、これを楽しみにしばらく生きてきました。

とにかく書きたいことは山ほどなんですが、とにかく!大本命Cody・Lee(李)について書きます、書かせてください。

Cody・Lee(李)の出番は午前の1時。終電を諦めた選ばれし者たち(選んだのは自分だろ)だけが楽しめる完璧な時間帯でした。
いざその時間になってみたら、神聖かまってちゃんや直前のthe dadadadysでのダイブ・モッシュ祭り。完全に「出来上がった」状態のフロアを初めて見て、勝手に感激していました。

そんな中登場したCody・Lee(李)。
流れるは「キャスパー」のイントロ。初めてのモッシュに揉まれまくって涙目になっていた俺たちにとってこれ程安心できるものはないよ。そうして、前半戦は夜を意識させるような、ゆったりとした時間が流れていきました。
ボーカルの響さんからもあったけれど、Cody・Lee(李)は過去何度もベイキャンプに出演していて、オーディションでぴあアリーナMMでのオープニングアクトを勝ち取るなど様々な思い出があって、過去の曲が多く詰め込まれたセットリストでした。
冷やしネギ蕎麦のあの部分、歌えたのがほんとにほんとに、最高。あれは夢か?

深夜の1時にこれを聴いて、染みるなんてレベルじゃないよ、水の中に深く沈んでいく、そんな感覚。ヒタヒタですよ。


そして後半はお決まりの爆盛り上がりノリノリパート。最近の定番となりつつある、スーパー原タイムからのスーパーニシマタイムで始まる悶々、そして我爱你。ここは言うまでもなく踊り狂いました。

少し余談。近くに体格のいい大きい外国のお兄さんがいて、自分の周りの女の子が見れなくなっちゃうのを気にして場所を譲ってあげてたんです。それ見て感激してしまって。ちょうど隣に来たので僕と一緒に見ていた友達と3人で肩組んで一緒に楽しみました。その方が完全に曲を知っている人のノリ方をしていてまた感激。終演後にも3人で盛り上がって、記念写真も撮りました。お話を聞くとドイツから来たそうです。ドイツ人の李ギャルズ。ワードが強すぎる。思いもよらぬ異文化交流でした。
ドイツ語だとダンケシェーン!!かな。

そしてラストの「When I was cityboy」。
響さんがもう、それはそれは煽るんです。


響さん「今日は声出しできる日ですよね?!」「良かったら一緒に歌おう!!!」

俺たち「わかってますって!」

大熱唱です、いうなれば発狂ですか。何とでも言えばいい。あの瞬間の熱狂は言葉では表せません。後ろから人が押し寄せてきて軽くモッシュみたいになっていました。
Cody・Lee(李)でモッシュが...!コロナ期間の規制を越えて、その間に沢山の人にCody・Lee(李)の音楽が届いて、こんなにも会場を熱くさせることができるのか!と感動しました。
そこにはいつも仲良くさせてもらっている李ギャルズもいて、皆であの瞬間を共有できたことが本当に嬉しいです。

そんな訳でステージが終わり、力尽きて皆で集まってあれやこれやとCody・Lee(李)について語る時間も忘れられない思い出になりました。そうして皆でCody・Lee(李)が大好きなんだということを噛み締め合った1日でした。いつもありがとう。これからもよろしくね。


こうして幕を閉じたベイキャンプですが、メンバーのツイートにもあったけれど、李ギャルズのマナーについて皆で考えなければいけない時が来たのではないか、とも思いました。ベイキャンプに来られず、ツイートを見て不安に思っている方も多いと思うので一応ここに記しておきます。

今日は本当にCody・Lee(李)のグッズを身につけている人が多かったんです。皆さんがCody・Lee(李)目当てで前方に張っていたのも何となく気づいていました。これまでも違和感を感じることはあったけれど、グッズを身につけてる人が無理に前に入り込もうとしたり、場所取りをしてもらう、というような様子もあったように思います。ツイートにあったような言葉が飛び交っていたかは分からないけれど、前方の雰囲気としてピリピリしていたのはよく伝わっていました。
フェスではよくある光景だし、自分も含め初めてのモッシュ・ダイブにびっくりしてしまった事もあるかな、とも思うので過度に悲観する必要はないと思います。でも、これからバンドがどんどん表舞台へと進出していく中で、フェスのような大きなイベントでの立ち回り方やルールについて、これまでのライブハウスでのワンマンや対バンとは環境が違うことを知っておく必要があるのではないかと思いました。

でも、Cody・Lee(李)が大好きな皆を大事にできるのが李ギャルズであることも知っています。こんなに素敵なファンコミュニティはないと思っています。
これからは、その愛を、音楽やライブが大好きで同じ会場にいる人たちにも使っていければいいな、と思います。簡単そうで難しいね。僕はみんなと一緒なら絶対やれる、がんばれる、と勝手に思っています。今日こんな話ができて良かったと思える日が来たらいいな。
みんなで大好きなCody・Lee(李)を楽しめる場所を作っていこうね。


「あの人よりも僕の方が好きだから」
じゃなくて
「あの人も僕も好きだから」

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