見出し画像

人の振り見て我が振り直そう

 noteを始めて1年が経ちました。
皆さまこんにちは。

 期間限定のお寺の拝観のお手伝いのお仕事をしています。固定ではなくいくつかのお寺へ通っており、お見えになられるお客様とのやりとりもお仕事の楽しみの1つであります。

考えさせられた一件

とある1組のお客様。
料金を聞かれたけれど入ることなく、なんとこっそり?と入口付近から写真を撮っておられました。
こっそりと書くのもヘンですが、場所的に見えやすくその場所までの障害なく、入口付近な場所まで行って写真を撮ってられました。
写真を撮ってる立ち位置はどう考えても非常識な場所で、正規の料金を支払って楽しんでいる方、案内の私たちからすれば規則違反です。

「何やってるんですか!」

といきなり声をかけると刺激してしまうので、避けるためにも

「そんなに熱心に撮られるなら、折角ですからお入りになられませんか?」

とお声がけしました。
(その後即刻撮影スポットは封鎖‼︎)
次があってはいけないので、経緯をスタッフへ共有しましたが、意見がわかれました。

皆さまならどちらの意見?

スタッフA  :うわー!京都人の言い方ですね!

スタッフB : 当たり障りなく、相手を怒らせない言い方でよかったのでは?

キレられる事なく、やんわりふんわり伝えたつもりだったんですけれど、受け取り方はそれぞれ。
京都人特有の嫌味と受け取られた時は私がびっくり!です。
な、なんやて?です。(CM風に言ってみた
ほなどーゆーたらええのん。。。
迷路にハマった。

京都人の「ぶぶ漬けどうですか?」

は、京都人の嫌味として代表的な言葉ですよね。
ずっと京都に住んでいますが言われたこともなく、テレビの再現ドラマでしか見た記憶がありません。
京都人の嫌味って、京都人がつくったのではなく、京都以外の人がつくってない?嫌味を言われるのは余程のことをしないとないよ?(多分)
京都弁は嫌味な方言なんだと日本全国への刷り込みがされていませんか?
みんなー、京都の言い回しはこわくなーい こわくないよー

考えて伝える

 話が逸れてしまいたが、受け取り方、受けとられ方、改めてどう話せば意味をそのまま伝わるかを考えさせられました。

 説明する側は
・いくつかのテンプレート
(お子様向け、成人向け、年輩の方向けへ話す内容や伝え方)
・伝わらない場合の奥の手
・筆談
位は準備と装備はしています。
(ですよね?間違ってる?まだある?💦)

伝えたい内容をMAX100として、内容を20しか伝えてなくても理解してくださる場合もあれば、100じゃないと理解できない場合もある。

鏡よ鏡 誰がみえてる?

 相手の動きを試してみたりしつつ、私の中のnoteの項目を増やしていくのですが、当然ながら1つステップアップしても、予想を上回る事例がおこり、準備をしても次がきて、更に次へといたちごっこの様です。
次へのステップアップがなければ意識は止まってしまうので、次の想定外の出来事は起こるべきなんですが、毎回予想の斜め上をいくので脳への刺激がたまりません。刺さるー

鏡じゃないですが人の行為を見て自分への振り返りという刺激もいただいてます。
もぐもぐごっくん。ご馳走様です。

先述の方への対応はスタッフA、B以外の意見をお持ちの方もたくさんいらっしゃるでしょう。皆さまならどうでしょう。

 なんだかんだと言いつつも。
人と逢って、話して、考えて、蓄積されて引き出しが増えていくんだから、人と話すのをやめる、なんてないよね!てなお話しでした。

余談
最近書くと必ずといっていい位、AAAの事を書こう!と思って始めても、AAAから→#%@と全く違う結果の内容になります。おかしい。ブレすぎです。
サラっと書いたほうがブレずにかけるのでしょうが、アレも書きたいコレもかきたいと詰め込みすぎなのでしょう。このタイトル、3回は手直しました(笑)
文章もだらだらと書くクセがあるのか、400字詰め原稿用紙1枚分は削除したのにまた増えてる。なんで?
伝達の星の調舒星と鳳閣星を持っているはずなんだけどな。文章の星目覚めてー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?