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Pixel8に関する雑感-まだ7 Proでいいや

Googleから先日、Pixel8についての発表がありましたね。
集合写真での顔入れ替え機能や、音声の消しゴム機能など、AIを駆使した新機能に驚く一方、価格がやはり上がってしまいました。

私はPixel7 Proを使用しているのですが、元々携帯は2年以上使うサイクルで考えているので、今回は購入を見送っています。

価格面、サポート面から見た今回のPixel8に関する雑感をこの記事ではまとめていこうと思います。


下取りを考慮しても購入がしんどい理由

GoogleのPixelの売り方といえば、破格の下取り価格で本体価格をぶん殴る方法を確立しています。笑
今回はiPhoneの下取り価格が高騰しているようで、ライバルからお客さんを奪おうとしているのがわかりやすい状態となっています。
まぁ、これはいいでしょう。ただ、iPhoneからAndroidへの移行はなかなか心臓バクバクなものなので、ある程度の決心は必要です。

下取り+Googleのポイントで実質数万円程度に落ち着くとされる販売方法。
これは正直、1回だけでいい というのが本音です。

ストアで買いたいモノ大体1回ポイントもらったら買えてしまうからです。

  • Google Pixel Buds Pro

  • Google Pixel Stand(第2世代)

  • USB-Cケーブル

  • USB-C-3.5mmジャック変換ケーブル

これだけ買えてしまいます。
(下2つはポイント損失を回避するために余分に買ったものですし)

それに、今回の発売タイミングが巧妙に仕組まれています。ちょうどPixel7購入時にもらえたポイントの期限が切れるタイミングなんですよね。
発表が10月4日、ポイントの期限が10月5日
これはもう購買判断低下を狙っているのではないでしょうか笑
そのため、次のPixel9は今回Pixel8購入時にもらえるポイントの期限までには発表される可能性が高い と見ることもできます。(ちょうど1年後です)

サポート期間伸ばすのはいいけれど・・・

正直その期間ずっと使いますか?

と思いました。7年間のOSアップデートサポートは心強いですが、
結局それまでには下取りに出ていく運命ですよね…?

リセールバリューへの影響を考慮すると、確かに良いことかもしれません。でも、次の下取り先も、Googleにコントロールされた(可能性のある)下取り業者になるのでしょう。それだと旨味も少ないはずです。

とはいえ、逆にSONYのXperiaのように極端に短いサポート期間も困りものです。個人的には今までのPixel相当の期間で良かったのでは?と思っています。

でもこれだけは正直Pixel8が羨ましい

写真の細かい設定ができるプロ設定はほしいなと思いました。
アプリでできるのかもしれないですが、すぐ起動する純正のカメラアプリでできるからこそ意味があるというものです。

というのか、それぐらいならPixel7以前の機種にも搭載できるのでは・・・
期待して待っておくことにしましょう。

文章力を鍛えるためにnoteを書いています。 頂いたサポートは趣味の活動費や、 散歩に行くための交通費に充てさせていただきます。 サポートが増えたら、美味しい料理の写真と散歩記録の話が増えるかもしれません笑