自己PRで気付いたこと(成長ノート#5)
KIDの授業で自己PRを書くために自己分析することが大切
その中で、気付いたことがいくつかあった。
「八方美人とコミュニケーション能力が高い人の違い」が
その中の一つ
八方美人
「八方美人」は文字通りに解釈すれば「どの方向から見ても美しい人」「誰に対しても愛想よく振る舞う人」という意味だが、好意的に使われることが少ない熟語の一つである。
調べたところ、もともと「欠点の無い美人」という意味だったが、「八方(あらゆる方向)に向かって美人でいようとする人」「誰に対しても愛想よく付き合う人」を指す言葉へと変化しいった。
今では、誰にでも愛嬌を振りまいている、とネガティブな含みを持って使われることが多い。
コミュニケーション能力が高い人
コミュニケーション能力は、「他者と意思疎通を上手に図る能力」を意味する。
コミュニケーションには、「伝える」と「聴く」の2種類があり、それぞれに言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションがあるため、計4つの要素で構成されている。
コミュニケーション能力の基本は相手との意思の疎通にある。常に相手の立場になって物事を考え、相手の伝えたいことを受け止めること、自分が話す時には相手に伝わるように意識することが何よりも重要と私は思った。
八方美人ではなく、コミュニケーションの力が高い人を目指す。
私は、ただただ「人に好かれるために、皆の意見・言うことを聞く」ということは自分のためにも、周りの方のためにも何の役も立たないと思っている。
「ちゃんと対話し、分かり合う」
自分の意見をちゃんと言えること・他人の意見をちゃんと聞けることこそ、質の高いものが生まれると考えている。
そのため、私はコミュニケーションスキルを磨き続けていきたいと思っている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?