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止まりつつある東京の感染者数

8月3日に医療崩壊するはずだった東京

前回記事で、東京は8月3日に医療崩壊すると予測し、見事にまだ医療崩壊していない東京なわけですが、その言い訳というか、その後の状況を書きたいと思います。

医療崩壊までカウントダウンの状況は続く

とはいえ、前回7月25日に半分ぐらいだった(2,439人/4,800人)東京の病床使用率は、記事を書いている時点で3,332人/4,800人と2/3を超える病床使用率となっており、依然厳しい状態が続いています。

感染者の伸びが止まりつつある

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東京の感染者数(赤の線)は引き続き指数関数的な伸びを見せていますが、ここ数日間、前回記事で計算した近似指数関数による推定感染者数(グレーの線)を下回って推移しています。

今後の感染者数の推計を黒の線で表示していますが、ここ1週間程度感染拡大は収まりつつあり、ひょっとするとピークが近いのではないか、またはピークを越えたのではないか、という気持ちにさせられる状況です。

ここ1~2週間が勝負か

東京では、感染拡大スピードが遅くなってきており、ひょっとすると今がピークかもしれません。今からお盆のあたりまでにいかにステイホーム出来るかが勝負になりそうです。


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