主婦歴25年にして掃除機5台を使い倒してきた2男1女のイライラ母さん👿が49歳で大好きな片づけを仕事にしてニコニコ母さん😊になった話

はじめまして
こんまり流片づけコンサルタントの

池田やよい です。

【こんまり流片づけコンサルタントって何？】

と思われる方もいますよね。
これは［近藤麻理恵］こと［こんまりさん］が編み出した

［こんまり®️メソッド］

と言う片づけ法に沿って、片づけに困っている方をサポートしていくお仕事です。　

このメソッドで片づけると、
片づくことはもちろん当たり前。
しかも２度とリバウンドはしません。
つまり、今まで自分は片づけられない！

と思い込んでいた人が、

「私、片づけられるんです！！」

と堂々と言えるようになってしまう片づけ法です。

私はもともと、
片づけが大好きだったので
この仕事を選んだわけですが、
そんな私でも2年前までは、
片づけては少しずつモノが増え、その度に片づけ直す。

つまり、リバウンドを繰り返してきました。

なので、この
２度とリバウンドしない片づはかなりの衝撃でした。

【 家は片づいているのに、心は鬼のまま 】

この片づけに出会うまでの私は、家が片づいていないと落ち着かない状態。出勤前には必ず掃除機をかけ、

毎日鬼のように家事をこなしていました。

当時、家事はスピード重視❗️

そのため、モノの扱いも雑！雑❗️雑‼️

ちなみに、、、
結婚25年目にして、
掃除機はすでに5台目になっていました😱　

さらに、家族にはいつもイライラしていました。

つまり、

家は片づいていても
いつも時間に追われ
イライラしている。。。

全く心が落ち着いていない状態でした。

心の中は、、、


「私はこんなに家事を頑張っているのに、どうして誰も手伝ってくれないんだろう！」

「どうしてそんなに楽しそうにテレビ見てるの？」

「私には休日がない！！」

そう思うこともしばしば。。。

そんな一方で、家族以外の人には優しくできるのに、

どうしてこんなに家族に寛容になれないんだろう？？

と、本気で悩み続けている自分もいました。

そんな時、
好きなことを仕事にしたいと思い立ち
この２度とリバウンドしないという言葉に惹かれて
こんまり流片づけコンサルタントを目指しました。

ところが、、、

【 ときめく感覚が、一向にわからない⁉️ 】

この片づけを実践していく上で、まず私にやってきた大きなハードルは

「ときめくかどうか」

ということ。

そんな曖昧な基準で、
今あるモノの中から残すモノを選ぶ。
この「ときめき」はじめは全くわかりませんでした。

何度もモノを触ってみても、
こんまりさんの言うところの

＜体からキュン＞と
軽くなる感じがつかめないのです。

そこで私は、まず「好きがどうか」

これを基準に片づけを進めていきました。

この選ぶ作業ですが、

膨大な数のモノを触っていくうちに、
いつの間にか


「これが私のときめきかな？？」


そんな感覚をつかむことができたのも事実。
これは思い出すと言った方が正解かもしれません。

今思えば、長い間、主婦をやってきて
いつも家族のことが最優先で

自分の中にある
「好き・嫌い」や「嬉しい・哀しい」
そんな感情を知らないうちに
封印していたのかもしれない。。。。

そう気づく瞬間がありました。

そして、全てのモノを選び終わった時、
あんなに片づいていたと思っていた我が家から

4畳半がいっぱいになるくらいのゴミが
山積みになっていました。

そこにあったのは、

「いつか使うかもしれない」
「まだほとんど使っていないから」
「高かったから」

そんなモノがほとんどでした。

まさに執着と不安です。　

【完璧に片づいた家よりも、埃のない家より  も、私の宝になったモノは？？？】

片づけが終わってからしばらくすると、
あることに気づきます。


今までの私は

過去や未来にばかり気持ちが持っていかれていたこと。
まったく「今」を感じていなかったこと。

その上、
家事は完璧に。
家はいつも片づいていないといけない。

そんな訳のわからない、
自分で作ったルールに縛られていたことでした。

そもそもこの思い込みは、次男がハウスダストアレルギーを持っていたことから始まったのですが、そんな息子も今は社会人になって、元気そのものです。当時息子は、2歳の誕生日を迎える前に３度の入退院を繰り帰し、その度にお医者様からは家の掃除の徹底。特に家族全員の布団には、毎日掃除機をかけるように言われ、いつの間にか、ホコリひとつない家を求められている気がしていました。

あれから20年。。。

この片づけを終えた私は、完璧に片づいた部屋よりも、

ひとつひとつのモノが
大切に「しまわれている」心地よい空間。

何よりも、今を楽しく過ごすことの方が、
もっともっと大切なんだな。

今はそう思っています。

【 そして、リバウンドなしの私と家に 】

この片づけで、
私はたくさんのモノを手放しました。

だからこそ、今あるモノ、
心から大切に思えるモノにも
気づくことができたのです。

そうなると、

もう全てのモノを雑に扱うことはできません。

モノを丁寧に使っていると、
必然的にバタバタしなくなり、
いつの間にか　

イライラも減っていきます。

不思議と心が落ち着いて、
頑張るとか、我慢するという呪縛から解放され、
自分に優しくなれます。

そして、
長年の不思議だった家族にキツかった自分も

いつの間にかいなくなっていました。

今、私は強く思っています。
もし、あなたが片づけで悩んでいたり、イライラしながら毎日終われるように過ごしているとしたら、

「この、こんまり流の片づけ法で片づけて欲しい！！」

わざわざ遠くに行かなくても、
目の前のモノをひとつひとつ片づけていけば、


新しいときめく未来に行くことができる！！

もちろん片づくだけじゃない！

リバウンドしないのは当たり前！！

なぜなら、

モノに対する意識が180度変わってしまうから。

そう！
まさに、この片づけは
こんまりさんの本のタイトル通り

「人生がときめく片づけの魔法」だったのです。

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

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