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待つということ

子育てをする上で最近難しいなと感じているのが、待つ
ということ

今まではできていた時期も有ったように思う、
しかし日々自主性と興味の成長する子ども
これがなかなか難しい

私の子どもは園に通っている
子どもは園が大好きなようで、それはとても良いことだと思うのだが
なかなか帰りたがらない
迎えに行くと喜んで走って来るものの
廊下に置いてあるおもちゃで遊び、
給食室の鍋を見たい、今日の給食の展示を見たい、
庭で遊びたいという毎日…
私は待つことができなくなっている

気がつけば子どもを無理やり家に引っ張ることの多い日々
そういう方も他にちらほら

だが、多くの子どもたちが庭で遊んでから帰っているようすも見られる
他の保護者さんの方が寛容だ
どうしてそんなに大らかにいれるのだろう

私は育児の上で4つのことを大事にしているのだが、待てないということは全て大きく揺らいでしまう
①大らかに
②子どもの自主性を尊重する
③子どもの挑戦と可能性を信じる
④自然活動で感性を育む

ちょっと頑張りどころかな、と思う

今までは自分のペースで育児をしてきたところがあった
しかし、これだけ子どもの自主性が発達してきて子どものペースもできてきた今
待つ
という時間が重要になってきているのかも…

今回のことだけで無くて
着替えや靴を履くこと、ご飯なんかもある程度自分でできるよう
待って
見守ってやることも大事だ

それができているか
親が手出しをし過ぎていないか
一度振り返ってみよう

一方で限界もあるので
園からの帰りは子ども自身に何をやったら帰る
というのを確認しながら進めてみるか
どれくらいの時間園で過ごしたら帰る雰囲気になるか
どうして園の帰りに遊びたくなるのか聞いてみたり
観察してみる必要があるかな
と思う

そもそも
もう少し預けてみるのも良いのか悪いのか
それだと遊びのスイッチがなかなか切り替わらない気もして
難しいですね

ちなみに畑では
雨前に何とかジャガイモの収穫が終わり
豊作というよりか作り過ぎが判明

子どもにイモをダンボール箱に入れる作業を
してもらったけれど
それも飽きる程作ってしまった
収穫が嫌いになってはいけないので
あとは自分が作り過ぎた責任を取る

人に渡すと喜ばれるので○
しかし減らないジャガイモたち
どうやって食べていこうかな

次は畑で何を作ろうか
君の好きな野菜を作ろうね

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