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弾み車の法則(認識のフタ)


「弾み車の法則」
複数のチャレンジを進めていく中でよく頭に浮かぶ単語です。
まず弾み車とは?となる方もいらっしゃるかもしれません。


人の高さくらいのこれを
手動で回すイメージをしてみてください。
最初は全く動きません。
それが徐々に動き出します。
そして回り始めて勢いがついた後は小さい力で回せる。
そんなイメージ共有できますでしょうか。

そしてこれ、
自分の考えを理解・表現していくときにも
当てはまると思います。
例えば趣味が見つからない。好きなことがない。
これって、ないのではなくて弾み車停止状態なのかなと。

自分の意思が明確にある方は、
弾み車が勢いづいていて、
少ない力で追加で回せる状態。

夢ある人って次々いろんなことに、
挑戦してたりしませんか?
弾み車がもう回っているので、
追加の労力が少なく弾み車が回るんですね。

逆に普段弾み車が停止している人は、
1回転させるまでが一番大変。

それを「まわらない!」と決めつけてしまっている。
結果「夢がない」などと認識している。
回らないのでなくて今止まっているだけ、
弾み車を最初回すエネルギーだけ生み出せば、
きっとあとは自力で回る。
そんな状態なのではないでしょうか。

自分を動かす理由が最も必要な
弾み車の回しはじめが一番回しづらい。
これが3日坊主大量発生に
繋がっている理由かと思います。

まず最初まわらなくても、
「まわらないものである」
という決めつけのフタをしないこと。
「まわす必要がない」という有刺鉄線まで
ご丁寧につけてる方もよく見かけます。

長らく動かさずサビ付いた弾み車を動かす。
これが充実した後悔のない人生の第一歩です。
今日から回し始めませんか。

いつも最後まで読んで頂き、
ありがとうございます。

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