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私が貯金できない理由

第1回 Five times a Month チャレンジ
とてもダサい名前のチャレンジを始めました。
今月は、noteを5回更新する!ということを一つの目標にしています。

唐突ですが、みなさん、貯金してますか!?

1月から新しい仕事を始めて、早2ヶ月。仕事にも慣れ始め、仕事にやりがいや楽しさを感じ始めてきた中、1週間前、初給料をいただきました。
私は、アルバイトなので、時給制なのですが、
私の初給料、なんと!な、なんと…!

38,530円!

少ない!!

月末締め、翌月25日支給なので、勤務日数を考えると、間違いではないので、これが現実です…。
そして、昨日、溜まりに溜めていた家計簿をつけてみると、通帳の残高では、来月のカードの引き落としが間に合わないことが発覚!!
どうやって工面しようか考え中です。

私が貯金できない理由

では、まず、なぜ貯金ができないのか、分析してみます。
1.値段を見ずに購入している
2.身の丈に合った生活ができていない
3.なんとかなる思っている

ざっと挙げてみると、この3点かなと思います。

1.値段を見ずに購入している
高校、大学とスーパーマーケットでレジアルバイトをしていた私は、知っているんです。赤字の金額がそれほど安くはないということを。
よくチラシや店頭のポップで、赤字で金額が記載してあり、「3個買うとお得!」などと書いてあることありますよね。
本当にお得なお店もあると思いますが、私がスーパーマーケットの店員を4年していて気づいたことは、「安いという理由で買わない」ということ。
実は、計算してみると、安くなったとしても、ほんの数円なんです。
そのため、私は必要なものを必要な分だけ購入するということをしていました。
なので、身の回りのものは、無駄がなく、買って後悔することがない生活をしていました。
しかし、その反面、値段を見ずに買う生活になってしまったのです。
キャッシュレス決済を主にしている私は、値段を見ずに物を購入することで、毎月のカードの請求額にびっくりして、気づくことが多いのです。
そんなの、後の祭りですよね。

2.身の丈に合った生活をしていない
前職で、金融機関に勤めていたため、コンプライアンスの勉強会で、毎月のように現金着服防止のVTRを見ることがありました。
その度に、支店長から言われていた言葉が「身の丈に合った生活をしましょう
私は、前職でも、手取りが15万円程度しかありませんでした。
しかし、「化粧品は未来への自己投資だから、良いものを使おう」、「ドライブが趣味だから、長く走れる新車を買おう」と身の丈に合った生活とはいえない生活をしていました。
化粧品は、今は最低限のものしか使っていませんが、車は、勤めていた金融機関でローンを組んだものだったので、毎月の返済が重くのしかかっています。

3.なんとかなると思っている
これが、1番厄介な原因かなと思います。
私の家庭は、裕福ではないけれど、比較的我慢の少ない生活ができる家庭でした。
それは、両親の仕事のおかげだったり、先祖代々受け継がれてきた持ち家や土地のおかげだったりするのですが、「お金がなけりゃ、家族に縋り付けば良いじゃん?」と自分に甘い考えを引き起こしてしまいました。
姉や兄はそうではないので、ただ単に、私がそう育ってしまったのですが…。

固定費

私の今の固定費は、以下の通りです。

携帯料金
(スマホ代含む) 11,000
姉家族への生活費 10,000
奨学金      16,006
年金保険      5,000
定期積金      8,200
積立NISA       5,000
iDeco                       5,000
自動車ローン     28,598
SHElikes                16,753
adobe                      2,926
PC                          15,000
Youtube music          980


                                                                                              計 124,463

毎月、何も買わないとしても、こんなに固定費があるなんて、やば…
私自身、自動車を購入したことは、一度も後悔していません。
ですが、ローンが苦しい😭
それに加え、以前勤めていた金融機関の営業成績になれば、と思って始めた積立NISAと定期積金もまぁまぁの痛手です。
マイナスになっていないのが、嬉しい。
iDecoと年金保険も、自分の将来のためとは言え、今の私にとっては、キツイ。

貯金ダイエット

では、マイナス貯金にならないために、どうすれば良いのか、自分なりに考えていると、思い出したことがあります。
以前、後輩がしていたダイエット方法で、食べたものを食べる都度、友人にラインするという方法がありました。
このダイエット方法のミソは、食べ物を食べる都度、連絡をしないといけないので、その煩わしさから、ちょこちょこ食べが無くなること。そして、相手からのフィードバックがあることです。

その方法、私にも使えるのでは…?

同居している姉に相談し、ものは試しだということで、物を購入した後に、姉にラインをすることにしました。

そして、本日からスタートです。
以下、姉とのライン内容

私「黒靴下(仕事用)297円購入しました」
姉「👍」
私「カフェで、コーヒーとチーズケーキ690円です…」
姉「はい高いです。貧乏人には贅沢な買い物です。」
私「すみません…」

初日から、やらかしました。
でも、これで「なんとかなるだろう」と思っていた買い物に罪悪感を覚えることになるので、来月のカードの請求額が減少していることを楽しみにします。

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