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鼻笛の紹介「木の鼻笛」

そこにはワクワクしかなかった。
心なしか鼻息を荒くしながら、Amazonを検索している。
そしてとうとう、押してしまったのだ
鼻笛のボタンを。

私の鼻笛熱に火をつけた、美紀子さんのnote

鼻笛熱の元になった、引き気味マルシェを開催したきらさんのnote


木の鼻笛を選んだ理由

ボカリナ というプラスチック製のものがある。
後にご紹介していきますが、誰でもふけるというとても気軽なものです。
お値段はどちらも千円程度。


しかし
「プラスチックかぁ」とテンションが下がる。
では木ではどうか
「おほほぅ、木かぁ」とテンションが上がる。

というわけで、
ベトナム製の木製の鼻笛をポチしました。
ムフン、みつろうで磨いちゃったりして。ムフン♪

初めての鼻笛

鼻の息を吹き入れる というのは知っていました。
なので

吹き入れて
吹き入れて
吹き入れて
ヒュイー
ピシュイー
シュー、シュー、
うん、音らしき音が出ない。きっと何か違うんだ。
そう感じながらも5分間鼻息を吹き込み続け、ちょっと耳に息が詰まって遠くなる感じもあり、とうとう違うということを知ります。

ネットで調べましたら
「鼻の息を吹き入れ、下唇を前に出して笛に当てる」
ほう。
でもこのページ、鼻笛をバカにしてるぽくてムカっとする。
ということは
どうやら私は、真面目に鼻笛が好きになったようでした。

ポー♪
ホー♪ 
鳴った!鳴りました!

上の穴に鼻の息が入り、下の穴から吐き出された息が口をまわって音になる感じです。
一度なったら、「ほへほへ」と口をかえながら音をつかみ始めました。

はじめての曲目はえんとつ町のプペル

youtubeで、2歳の娘と踊りを覚えていたプペル。
プペルバスが来てバスを見学して、すっかり虜の母娘。
一番おぼえている曲でもあり
一番好きな曲なのでこちらを。

だんだんふけるようになるものの
高い音、低い音が出きらない感じがあります。

それでも来る日も来る日も吹いていたら

ある時、出きらなかった音域が出ました。
出なかった、高い音、低い音も、幅が広がりました。
えんとつ町のプペルの、一番低い音が出にくいです。
しかし、後にまたその音も出るようになりました。
慣れなのかな?

youtubeを見ながら、娘はダンスと歌、私は鼻笛とダンス、
楽しい毎日がやって来ました♪
ひゃっほう♪


どうやって音を出すの?

私は口笛が吹けるのですが、口の中の舌を上顎に近づけたり遠ざけたりする事で、口腔内の高さに変化ができ、それが音階になりました。
「はひふへほ」の口をすると

   へ
 ひふ
は    ほ

みたいな音が出ます。
いやいや、吹いてみんとわからんよね。笑
後に、他の鼻笛に比べて吹きにくいということを知りますが、
私はまだ知らず、そんなこと気にもなりません♪

音の大きさ

結構大きい音に感じていましたが、「ボカリナ」よりは小さく感じます。
木製特有のかすれたような音が、どこか優しく感じます。
私はやっぱり、こっちの方が好き♪

こどもの反応

開封時は私1人だったので問題なかったのですが、
7歳の息子がみるやいなや、どこかに持ち去られました。笑
こどもは楽しいものを知っているのね。
続いて5歳2歳と、3人で奪い合いです。
お母さんのなのに。
もうっ、かえしてよっ、ぷんぷん。

Tik Tokはじめました

動画をYouTubeにあげやすいときいて、Tik Tokをはじめました。
YouTubeアカウントも新しくとりました。
「えぇ、、Tik Tokって、なんかちょっと若いイメージ、、」
「子供に見せたり、させたりしていいのか考える、、」
なんていう気持ちは吹き飛び
まぁ、その投稿を見るのが楽しいこと!笑
油断すると、あっという間に1時間経過
やだも〜楽しい。笑
新しい文化に触れるのって大事ね。
まずはやってみるって大事なのね。
鼻笛の繋がりが主で、Tik Tokを使い始めました。

もうすっかり、まるで、鼻笛の人みたいです。
そうして、鼻笛のさらなる出会いに向かっていくのでした。


こんな音


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