武道館で卒業式
毎年恒例となっている千鳥ヶ淵の桜🌸を愛でる昼休み。昨日は法政大学の学生さん👨🎓👩🎓が、袴姿やスーツ姿で街を賑わせていました。きっとコロナ禍で父兄の参加は制限されていたのでしょう。例年は歩道が人で溢れていますが、昨日は、他の人と距離を取って歩けるほどでした。
実は、地方大学に通う長男も大学の卒業式。息子の同級生は、小学校卒業式が東日本大震災の日と近く、それからの思春期を、その痛みや復興への苦闘を背に過ごしてきました。
きっと大学入学時に描いていた夢や希望を断念して進路を選んだ人も、もしかすると進路すら定まっていない人もいるのでは、と心から道ゆく学生の未来に祝福を祈っていました。
そして、晴れの日に上京して見守りたかった保護者もたくさんいたことでしょう。
今日は、熊谷晋一郎さんという方のインタビュー記事のタイトル
「自立は、依存先を増やすこと 希望は、絶望を分かち合うこと」(TOKYO 人権 第56号)にとても心惹かれました。
どうか、たくさんの人と繋がって、助けあってこの時代を生き抜くことができますように。
㊗️卒業式
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