![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18811814/rectangle_large_type_2_c39bd5d6036d20e7cc3f4fb8b7d11d96.png?width=800)
記録の力 考察ノート
今回はDaiGoさんが書いた『記録の力』を読んだのでその考察をします。
メモは大事
人間は直ぐに忘れる生き物です。メモは大切なことを忘れないようにするだけでなく、モチベーションの維持や、目標や問題へのアプローチにも有効です。本書でDaiGoさんは数々のテクニックを紹介してくれています。私もいくつかは直ぐに活用し生活の質を向上させることが出来るように努力しています。そのいくつかを今回はご紹介します。
物事をやる基準
社会人は日々大量のタスクに追われています。出社してすぐに仕事に取り掛かるのではなく、まず一日の流れを計画します。そこで基準となるのが「達成感」と「喜び」です。この2つをタスクに対して点数化した時、偏りがない方が人は充実感をより得られるといわれています。
これをやれば挫折しない
まずは「心理セッティング」といわれるものです。これは設定する目標に対し、その理由と予想される障害、それへの対策を書き出します。こうすることで仮に目標までの道を阻む障害が現れたとしても予め対策を講じているので頓挫することなく目標へと到達することが出来ます。これによる効果は何もしないで目標達成を目指す方法の3倍の効果があると言われています。
クイックウィン分析も活用しましょう。これは『ダイエット』という抽象的な目標から「体重計を買う」「タンパク質を増やす」「プチ断食を3日続ける」といった細かいタスクを用意して目標に対する難易度を下げるという手法です。こちらも心理セッティングと併せて活用しましょう。
メモの力で睡眠の質を上げる
ここから先は
344字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?