学べるポイントが多い。MAJORという野球漫画について紹介したい

初めまして。takuyaです。

僕は漫画が好きです。その中で好きなのはスポーツ漫画とキュンキュン系の少女漫画が好きです。

今日は好きな漫画、MAJORにて話してます。

スポーツ漫画では、強い敵と戦うことのメンタル面を学び(メンタルは強いと思います。簡単に諦めません)、少女漫画ではキュンキュンするために読んでいます。(少女漫画では学ぶものないです)

簡単に自己紹介

僕自身は小学校1年生から6年生までバスケをやっていて小学6年生の時に170近くあったので「鉄壁」と呼ばれていました。それと同時に小学1年生から高校3年生まで剣道をやっていました。中学時代は全国大会常連の中学に行っていてレベルの高さにびびってしまい、やる気をなくしずっと補欠で応援組にいましたが、高校では頑張りたいと思いあまり強くなくて指導者がすごいとこに行きました。理由は、俺の手で強くさせたかった。(ただのカッコつけ)。
高校ではある程度いい結果は出ました。練習試合とか埼玉ベスト4チームの大将に勝ったり、徳島１位のチームの副将に勝ったりしました。
だから別に野球をやっていたから、野球漫画にハマったわけではなく、幼い頃から高校野球にハマっていました。元々、福岡生まれで小1でダイエーの時代に杉内・斎藤・新垣の投手陣と３番井口・４番松中・５番城島の時代が好きでした。
その後、なんかわかりませんが小2の時に高校野球にハマりまして毎日おばあちゃんとどこかが優勝するかの予想をしたり、SNS(テキスト掲示板)で優勝予想や試合の談議をしていました。確か、小2の時は鳥栖工が茨城の常総学院と3回戦で当たってしまい負けていたので覚えています。
今でも高校野球談議をしたり、ドラフト談議をしたりするのは大好きです。
高校野球談義で一番好きな年は、佐賀北高校が巨人の小林・広島の野村祐希を擁する広陵高校に逆転勝利する年が一番好きです。ドラフト談義で一番好きな年はオコエ瑠偉の年と、楽天の藤平、ヤクルト寺島の年が一番好きです。ドラフト談義では予想ボードを作ったりとかします。ですが、大学野球はよくわからんので高校生のみで予想しています。すいません。野球愛が溢れ過ぎました。

今回はそんな僕が学べるポイントが多い。MAJORという野球漫画を紹介したいと思います。

過去に、noteでMAJORという野球漫画のおすすめポイントを語ってる方がいるので、僕は学べるポイント2つと好きなシーンを語ります。

「MAJOR」は1994年から2010年まで週刊少年サンデーで連載していた野球漫画で、作者は満田拓也先生です。

・あらすじ

プロ野球選手の父親を持つ少年、本田吾郎の野球人生を描いた物語。

学べるポイント

・挫折があっても、常に新しい武器を身に着ける吾郎の諦めない姿勢に感動

→
小学生の時に、右肩を壊し、サウスポーになります。
中学生の時に佐藤寿也に簡単にホームランを打たれ、打ちやすい球だ、バッティングマシンの球だと言われてしまいキレのある球を磨こうと、左手でご飯を食べたり、左手でノートを取ったりします。
高校を卒業し、プロになってからストレートだけでは通用しないと思い、同じプロでメジャーリーガーの野茂さんにフォークを教えて貰います。（ここは吾郎のストレートだけのプライドを譲ったのです。）

・チームをまとめるマネジメント力がすごい

→吾郎のすごいところは、弱いチームに入り、強いチームに勝っていく事です。一人で勝つのではなく、みんなで協力して勝つところがすごいです。

三船リトル時代

三船リトル時代は、人数不足で潰れかけのリトルを強豪横浜リトルに勝つとこまで持っていきます。同じクラスのいじめられっ子小森くん（コモリン）、小森くんをいじめる沢村くん、同じクラスの学級委員長の清水さんを誘い一緒に参加します。夏合宿では、おとさんをデッドボールで失った経験からインコースに投げれなくなりますが、横浜リトルの監督に教えてもらい投げれるようになります。その後、ブラックトライアングルの本牧シニア、小学生にてフォークを投げる宇佐美君擁するチームに勝ちます。ここでは、小森くんが怪我してしまい沢村くんが投手になります。沢村くんが打たれてしまい、諦めようとしますが吾郎の熱い説得で投げ続けて、勝利しました。横浜リトルには、勝てないとみんなが思います。吾郎の球を捕れる小森くんが怪我してしまい外野に回ることになり、清水さんが捕手をやります。しかし、清水さんは取れませんが、吾郎は一週間清水さん相手に投げ続けます。それが、チームメイトを奮起させることになりました。横浜リトルの投手に合わせた球を打つ特訓をしたりします。最後は勝つのですが、吾郎の体はボロボロで投げることは許されません。

その後、吾郎は親の都合で福岡に行きます。
吾郎はお母さんが吾郎が二歳くらいの時に亡くなり、父親が元投手の本田茂治が育てていた。（投手でしたが、けがをしてしまい投手を続ける事が出来なくなってしまった。しかし、親友の茂野選手に野手を薦められ野手へと。）野手に転向後、大活躍したがアメリカから来たジョーギブソンのデッドボールによって亡くなった。（実際にはジョーギブソンからホームラン1本打っている）その後、吾郎の保護者は、本田茂治の婚約者であり、吾郎の幼稚園の先生の星野先生になった。
星野先生は、小学校4年時に、おとさんの親友の茂野選手と結婚。茂野選手に福岡のチームに移籍。（星野先生ってすげーな。二人のプロ野球選手にプロポーズされるとは）

博多リトル時代

博多リトル時代は九州リトルに勝ちます。しかし、吾郎はピッチング禁止させられてますが、博多リトルには投手はいません。そこで投げることになりますが、肩をこわしてしまいます。

中学3年時に、父親の茂野選手が横浜に移籍。吾郎は横浜の学校へ戻る。
吾郎は福岡から横浜までチャリで移動

三船東中時代

三船東中時代は、地区大会で優勝します。しかし、そこに至るまでには様々な問題があります。まず人数不足です。新キャプテンには三船リトル時代のコモリンが不良によって部活を荒らされます。それは、吾郎が解決します。そこから三船東中がスタートです。まず、西中との練習試合で相手の監督のやり方に問題を感じ吾郎が登板します。その後、練習試合で怪我をさせられそうになるのですが、吾郎はそんなことで壊れませんし、同じやり方をしようとすると、コモリンに殴られます。同じ事しないでよと、僕らには僕らのやり方で野球しようよって言われます。コモリン、強くなりました。
その後、ひょんな事からライバル佐藤寿也くんに出会い対決しますが、寿也くんに打たれます。原因がわかり吾郎は努力し、地区優勝チームの青武館、佐藤寿也くんの友ノ浦に勝ちます。最後は西中との決勝にも勝利し、優勝します。
しかし、県大会で、海堂付属の眉村に惨敗します。
そこから吾郎は海堂に入ります。
その後、吾郎は海堂はすげー。こいつらを倒してみたいと思い、海堂を辞めます。

聖秀学園高校時代

初心者チームの聖秀学園に引っ越しますが、そこに清水薫がいます。

聖秀学園高校時代は、初心者チームで日本一の海堂高校を追い詰めます。
初心者を誘うのは難しいです。思春期真っ最中の高校生の初心者を誘い、野球をやって貰うことは難しいです。しかし、吾郎は野球に誘うだけではなく、チームの一員として海堂に勝とうって言うのです。これはすごい。
吾郎は、チームをポジティブにさせることが本当に上手いです。

好きなシーン

・リトルリーグ編の夏合宿で、横浜リトルの川瀬涼子ちゃんにキュンキュンしてるシーンが好き(特に吾郎の恋愛編に関してはみてるこっちまでドキドキする)

→吾郎の恋愛は面白いです。
最初は、幼稚園の先生であり、おとさんの婚約者の星野先生に恋します（いまのおかさんですね。）
次が、横浜リトルの川瀬涼子ちゃん
→一目惚れに近いほど、吾郎は好きになってます。最初は、横浜リトルにいるって知らなかったのですが、次の日に涼子ちゃんが横浜リトルの投手で、ギブソンと同じ投げ方をする投手だとするとビックリします。
その後、吾郎は彼女に、おとさんのことを馬鹿にされてしまい恋愛対象ではなくなります。（おとさんが死んだのは避けるのが遅かったから下手くそと言ったため）
清水さん
→最初は、清水さんの外野手の練習に付き合い清水さんがドキドキするだけ
しかし、将来の奥さん。
吾郎が恋愛については初心者なので、清水薫の弟であり、聖秀の後輩の大河に教えてもらっている。
プロポーズの言葉も、『茂野吾郎と一生のバッテリーを組んでくれ』
こんな言葉、普通言えません。吾郎だからこそ言える言葉なのでかっこいいなって思います。
古賀妹
→吾郎が福岡の博多リトルに入った時の、エースの古賀妹。

ここも古賀妹が勝手にドキドキするだけ。初戦で古賀兄が最終回に逆転された時に、吾郎がサヨナラホームランを打った時。

吾郎が自主練習してる帰りに、古賀妹に遭遇。荷物を持ってあげたりしただけ

古賀妹には、吾郎は野手だと言っていたが、強豪チームの九州リトルの前の試合で投げる投手がいなくて吾郎が登板し、三者連続三振をさせた時（古賀妹はかっこいいと叫んでた。）

（古賀の家は、お父さんが２軍のプロ野球選手で、お母さんがいなく、古賀妹がお母さんの役割を果たしている。最初は、吾郎が茂野の息子だからという理由で、嫌われていた（父親が一軍の投手で怪我ギリギリで前線にいたが、茂野父が来たため２軍に落とされる）。しかし、吾郎は今の両親が違うと説明すると古賀妹も納得。）

はい終わり。なんか適当に書きました。わかることは、MAJORはクソ面白いってこと。