ロッキン2023振り返り(前編)

8/5、行ってきた。灼熱のロッキンへ。
4年ぶり2度目のロッキン。蘇我へは初。

これは完全に記録用。
これをというよりは、これを基に想い出す用。

2023.8.5全体タイテ

2023の私的タイテは以下。🦑。
11:50~ オレンジスパイニクラブ
13:20~ ハルカミライ
15:10~ ACIDMAN
(15:50~ スキマスイッチ)
→観る予定は元々なかったのだけど、
  観れてラッキー!ありがとうー!なやつ。
17:10~ ストレイテナー
17:55~ ゆず
19:05~ backnumber

まずね、入場に苦戦。
QRコードをかざさないといけないのだが、
もうびっくりするほどに電波が悪い。
目の前にいるのに、入れないんじゃないかと、
半分泣きたいような、電子チケットにするなら
電波整えてくれと半分怒りたくなるような。
Free-WiFiを捕まえて、なんとか入場。
写真を見返すと、10分くらい闘ってたみたい。
入場に疲労。心折れる前に入れてよかった。

オレンジスパイニクラブ。
隣から同行者の鼻唄とか、
口ずさむ声が聴こえてくる。なんか良い。
出逢ったきっかけの敏感少女と、
推しのキンモクセイが聴けたので大満足。
FIRST TAKEとはまた違う雰囲気。

オレンジスパイニクラブ後、お昼を。
同行者が梅茶漬けを食べるというので並ぶ。
(個人的には、朝に見かけた金久右衛門さんの
冷やし中華を狙ってたわけだけど、
なにせ電波が鬼悪いので別行動すると、
落ち会えないだろうというわけで、
非効率だがひとまず"一緒に並ぶ"を選択。)

並んでる間、お店のメニュー気になるものから
読み上げては美味しそう!を一人楽しんでたら
単純脳のお馬鹿なのも相まって、
同行者よりもノリノリになってきて、
最終的に、全力で梅茶漬けを食べました。
これがまたびっくりするほどに美味しい。
狙ってなのか、素なのかは置いといて、
同行者の1口目の感想が、
「ウメっ」だったのはちょっとツボだった。
一緒に買った梅ジュースも漏れなく美味しい。
延楽梅花堂さん、ありがとう。また会おう。

さっ、ハルカミライのグラスステージへ。
下手側で待機。そして、始まるファイト!
久しぶりだけど、前の曲を結構やってたので、
うぉぉぉ!と何度もなった。心躍るとはこれ。
赤パーカーとモッズコートが心配だったけど、
残りふたりは上裸だし、
見た目がもうカオスなステージで、
でもグッとくるみたいな。
間でビーバーの歌詞が一部聞こえてきたり、
みんなでペットボトル掲げたり、
カメラマンの帽子をボーカルが取ったり、
それをまた被せたり。
なんでもありで、ぜんぶに惹き込まれて。
久しぶりに生ファイトを何度も味わえた。
もうそれだけで幸せである。

わっ今のあそこ言いたい!のタイミングと、
真似する手振りが合致しすぎて
我ながら同行者と双子かと思ったぜ。

灼熱の時間帯に、想像以上にはしゃぎ倒して、
暑さと太陽への耐性最弱勢はふらふら寸前。
冷たい甘い=かき氷を求めて彷徨うも、
長蛇の行列に阻まれるPM14:00過ぎ。
限界を間近に思い出すは、お昼の梅ジュース。
ドリンク列があったのもポイントで、再並び。

また会えましたね、な、梅ジュース再び。
甘露煮もトッピングし、幸せな気持ちも再び。
(この日の影のMVPといっても過言ではない、
延楽梅花堂さんでした。)

そうこうしてるうちにACIDMANが近づく。
この日唯一のパークステージへ。
座ってゆっくりじんわり浸ろうと、
ステージど真ん中のずずずずーっと後ろの方を
位置取り。
大木さんを視界どセンターに。

造花が笑うで始まったのだけど、
同行者が興奮してて、何事かと思ったら、
同行者がACIDMANにハマった始まりの曲だという。
なんともエモい。そして、なんか少し嬉しい。

太陽ががんがん空にいる時間帯に
ACIDMANを観るのは、
なんとも不思議な気分だったけど、
大木さん曰く昼間も星は空にいるわけで、
これもまた粋なのかもしれない。
え、もう?ってくらい持ち時間が短かったけど
演奏した曲ぜんぶがすきで溢れていた。
明るい色のシャツで、夏仕様の大木さんも◎。

さて同行者が友と会うらしい。その場で待機。
といっても、電波は鬼のように悪いのである。
もちろん連絡は取れない。
そうこうしてると人が集まってくる。
なんだなんだと思ったら、
ヒルサイドでスキマスイッチ始まる……

(後編へ続く)

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