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プリズンクイズチャンネルさん

今年初note。

まずは明けましておめでとう御座います。
今年も何卒宜しくお願い致します。

っていう
正月気分をもう一度味わって貰ったところで

今日は僕の28歳の誕生日でした。
おれ。おめでとう。

母ちゃん父ちゃんありがとう。

ただこの年齢まで生きてきて
好きな事やらせて貰ってるわけで

更にはそのおかげで沢山の人と出会えて繋がってるわけで

父ちゃん母ちゃんだけにありがとうって訳にもいかねえんだよな。

俺に”誕生日おめでとう”って言ってくれた人達

名前を言い出したらキリがないくらい

沢山言ってくれた。

俺は嬉しい。

涙だけが喜びの表現じゃない。

涙以外の違う形の喜びが身体のどこからかいっぱい出ました。

ボタボタ垂れてました。

本当に感謝の気持ちでいっぱい。

相方の誠也がネタをプレゼントしてくれた。
今日会ってすぐ”誕生日おめでとう”って言ってくれた。

ナイス相方。
俺も誠也の誕生日の時もっと言ってやれれば良かったななんて考えさせられた。

ネタ合わせをしていたら
誠也の親友であり俺の同期でもある”たかぱ”

プレゼントに酒をくれた。

禁酒とゆう意味をまだあの子は知らないらしい

ありがとう。たかぱ。

そのあとライブの入り時間になってしまい急いで劇場へ。

走っていたら貰った瓶のお酒が袋から飛び出た

嫌な予感はしたがすぐさま拾って劇場へ。

その後にライブは始まり新ネタも披露できた。

課題点は沢山あるが心のノートにビッシリと書いたので省略。

ライブ終わりにプリズンクイズチャンネルさんにご飯を連れてって頂いた。

プリズンさんは22期で一期上の先輩。

ライブも重なったりユニットライブも一緒にやらせて貰っていた。

庄田さんと竜大さん。

この2人は本当に馬鹿馬鹿しい。

とても馬鹿で漢くさくて最高に面白い2人。

2人の事はずっと尊敬している。

背中がデケェ兄貴。

庄田さんは今まで何度も馳走してくれている。

俺を見かけては50m離れてようと

「菊池ーー!!!ジュース飲むーーー!!?」

って声をかけてくれる。

庄田さんはとにかく優しい。

庄田さんと無人島で2人になっても「この木の実全部食べていいぞ」って死ぬ気で俺を生かしてくれる気がする。

そんな泥臭さもあって人間味も溢れてるおもしろ最強兄さんが俺は大好きだ。

そこで誠也も含めて4人でご飯屋さんに連れてってもらった。

飯を食い終わる頃に

「俺誕生日だったんです!」って伝えたら

「お前…!早く言えよ!

竜大、3千円貸して。」

庄田さんは真っ直ぐな目で竜大さんに言った。

「俺1万しかねーよ」

竜大さんも財布を広げて1万円札を見せる

「おっけ。一旦それ貸して。菊池行くぞ」

とコンビニに連れて行ってもらった。

「好きなタバコ買えよ」

竜大さんに借りてるとはいえ
こんなに堂々としてると凄くカッコ良く見えた

「20番のタバコでお願いします!」

レジで店員さんにそう伝えると

「その”カートン”ください。」

俺は声を大にして驚いてしまった。それに続いて

「竜大には内緒だからな」

ってニヤニヤして言う庄田さんが
いとこのおじさんに見えた。

あとで奥さん(竜大さん)に怒られるんじゃないかと思いながら。

「5000円使ってんじゃねぇかよ!」
と数秒後にはすぐ怒られていた。

でも俺の為にここまでしてくれる庄田さん

これぞ”芸人”俺の憧れる”芸人の兄貴”だ。

俺もこんな芸人になりたい。
とつくづく思わせられる。
ほんとうに感謝が足りないくらいだ。

俺も後輩にはこれぐらいしてやらないと。

そこで庄田さんとは別れ

竜大さんと誠也と3人で喫茶店に入った。

竜大さんとはライブの打ち上げで何度も一緒に飲ませてもらった事がある。

俺の中での竜大さんは。”おもしろ豪快兄ちゃん”

一緒に飲んでいると

とにかく酒を飲むし

とにかく声はデカいし

とにかく笑う。

海賊みたいな人。

「なんでもやれ」「好きな事をやれ」

そんな器の大きい頼れる兄ちゃんが大好きだ。

ここにも俺の憧れる”芸人”らしさ”漢”らしさがある。

竜大さんと無人島で2人になったら「菊池ここの水飲めるぞ!」って泥まみれで俺と生きようとしてくれそうだ。

年末にマリーマリーのえびちゃんと竜大さん3人で飲ませてもらった。

少人数で飲ませてもらうのは初だったからめちゃくちゃ嬉しかった。

相変わらず
よく食べるし
よく飲むし
声はデカかった。

「菊池好きなもん食べえ」

と言いながらもご飯が来たら1番食う。

「菊池にあげなさいよ〜!」

ってえびちゃんに怒られると

「菊池すまん。食い過ぎた」

と豪快でとにかくアホな兄ちゃんだ。

えびちゃんがとにかく俺に良くしてくれる。

竜大さんが自分勝手な行動をすると

「菊池が可哀想でしょ〜!」

と怒る。

竜大さんは少し不貞腐れ気味に

「菊池すまん。」

と謝ってくる。

えびちゃんと竜大さんが夫婦に見えて仕方なかった。

そんな3人で飲んだ思い出は最高に楽しかった。

帰りに終電を無くした俺を気遣って

「菊池を家に泊めてあげなよ〜!」

とえびちゃんが言うがベロベロの竜大さんは

「菊池も~自分の家帰りてぇだろお〜…」

の一点張りで全く家に泊めてくれず1人で帰ってしまった。

あのいい加減さも俺は好きだ。

そんな竜大さんがパフェを食いたいと良さげな喫茶店に入った。

メニュー表を開くと値段が全部4桁。

「高すぎるだろ」

と正直にツッコんでいた。

携帯の電卓を取り出して、パフェとコーヒーの値段を照らし合わせながら

「よし!いける!いけるぞ!」

とギャンブルでもしてるのかのような喜び。

変に気取らないかっこよさもまた好きだ。

そこから1時間以上楽しい話をした。

とにかく楽しかった。ずっと笑ってた。

竜大さんが沢山面白い話をしてくれた。

だが、この後にトークライブがあるというのを忘れていたのか

「やばい。喋りすぎた。疲れた。」

と肩を落としていた.

そんな後先も考えないところも俺は大好きだ。

ただとにかく楽しい話をいっぱいしてくれた。

1つの目標として

このカッケェ2人をライブでひっくり返るくらい笑かしたい。

「お前今日めちゃくちゃ面白かったなぁ!」

って。

こんな2人に祝ってもらったのはめちゃくちゃ嬉しかった。

最高の日になった。

おもしろ兄ちゃん達。ありがとうございました。


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