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ファン(2023年2月25日)

やっと、ちょっと、ちゃんと書けます。
今の仕事になって、
よりホークスファンの方々に寄り添い
いい取材、いい記事、いい仕事ができています。
毎日、充実感しかありません。
そんな中ですごいなって思ったことがあって
ちょっと書かせてもらおうかなと。
これを書きたかったのよ。ここ2、3日。
昨シーズンの終わりくらいに
すごく熱心なファンの方からDMをもらって。
その人のファンとしての姿勢が
俺はものすごくリスペクトできるもので
感想を言い合う程度の
不定期な返信をしていました。
.
そして先日、
ようやく球場でお会いすることができて。
ちょっと立ち話をしていたら、
なんと差し入れをいただきました。
「うわぁ、ありがたいな」なんて思って
部屋に帰って開けてみたら
手紙までも入っていてビックリしました。
お礼の言葉がたくさん並んでいて
いやいやこちらこそって思っていたら
俺と翔太さんの関係も知ってるんやろうね、
小さな翔太さんのグッズまで同封されていました。
年も取ってきて「感動する」だなんて
ちゃんと言えるだけの出来事なかなか少ないんやけど
これはほんまに感動しました。
心を打たれた、本当に。
.
俺のファンとか言いたいんじゃなくて、もちろん。
ファンの人が、選手をはじめ、
思いを届けたい人に対して
どれだけ真っ直ぐに、真摯に、誠実に、
愛情を持っているのかが本当に伝わってきた。
誰かを応援するということが
どれだけ尊く、儚く、美しい気持ちなのか、
ものすごく伝わってきた。
やっぱり俺は此処にきて
そうやってホークスを見ている人の気持ちを
大切にして原稿を書きたいし、動画も作りたい。
きのう書いた泉圭輔選手の原稿だって
ここ最近では一番会心の取材、原稿。
めちゃくちゃ自信のある原稿やし
それは泉選手のファンの方々への姿勢が
ものすごく真摯なものだから。
起きたことを伝えるのも大切やけど
それよりも大切なものは、
愛とか真摯さとか誠実さとか、
そういうハートフルなものやと思う。
少なくとも俺はそう信じて仕事してると
胸を張って言えます。
ズルして成功するのが「仕事できる人」なら
俺は仕事なんてできなくていいし、
正しさが強さでありカッコよさやと思ってるつもり。
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ありがたいことにホークスファンの方々に
「ホークスへのリスペクトが伝わってきます」と
言っていただくことが非常に多いです。
その言葉が本当の本当に嬉しい。
ファンの方の応援する気持ちを
僕こそ心からリスペクトして
また明日から頑張っていきます。
DMでもなんでも、どしどしご意見をお願いします。
僕の原稿を読んでくださるということは
僕の人生はあなたの人生のほんの一部になれているということです。
そしてその原稿の主役になっている選手は
あなたの人生のほとんどだと思います。
僕は鷹フルの可能性を信じています。
あなたも鷹フルの可能性を
どうか信じてください。
そして何よりも、
ホークスとともに、走っていきましょう。
.
そして僕は
今から10キロ走ります。
これが僕の人生。
仕事、ホークスへのこの姿勢も全て
UVERworldに教えてもらったものだから。
UVERworldが僕の人生です。

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