究極の思考法

ハーバード式脳科学に基づいた、脳の使い方。

脳には集中(ON)の時間と非集中(OFF)の時間があります。人は大抵、ONの効率を伸ばすために、①朝早く起きる、②脳起こすためにカフェインを取る、③todoリストを作ってやることの見える化をする。これは非常に重要ですが、OFFを有効に使えればさらに効率機になるのでは無いか、と思いました。上の3つは僕がやっていることです。

ハーバード大学の精神科医が研究を重ねた研究から、人間にはデフォルトモードネットワーク(DMN)と呼ばれるものがある。これは脳が非集中状態の事を指し、またこの時間の使い方が、集中時間の最大効率化を生み出し脳にリズムをつけると言われている。


脳にリズムをつけるとは。

脳には、脳波がありそれぞれに睡眠時、集中時などその時々の活動によって出ている脳波が違うのです。そこで集中時間とぼんやり時間とリズムをつけることでより効率的に作業が行える。


リズムをつけるにはどうすれば良いか。

1日のタスクの中に、ぼーっとする時間を取り入れましょう。本当にぼーっとするだけでも良いし、瞑想のように姿勢や環境を正して行なっても良いと思います。僕はなかなか集中が続かないタイプなのでこの時間を、頻回に取っています。(電車に乗る時は必ず寝る、90分集中したら10分ぼーっとするなど)この時に大切なことは自分の考えたいこと、頭に浮かんできたことをそのまま受け入れることです。

ありのままの自分の意識を受け入れ、負の感情も成功体験のような嬉しい感情も受け入れます。そしてそれらを自分でどう解釈しているか、思いつくままに想像していきましょう。この時代時なことは、思いついたことを受け入れることです。

ここで思い浮かんでいることは自分自身の率直な思い、感情です。それを受け入れ集中時間に還元していく。この繰り返しが脳にリズムをつけることができます。

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