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高配当株投資を始めました

最近、高配当株投資に興味を持ち始めました。これまでの資産運用は主にiDeCoやNISAを通じて、全世界株式のインデックスファンドに集中していましたが、将来の安定したキャッシュフローを目指すために、少し方針を変えてみようと考えました。もちろん、投資の基本は長期分散投資だと思っていますが、高配当株もリスクヘッジの一環として取り入れてみたいと思ったのです。

最初に取り組むにあたり、大型株中心にポートフォリオを構築することにしました。大型株は市場での安定性が高く、配当の実績もあるため、比較的リスクが低いと考えたからです。具体的には、NTT、小松、東ソーなどの銘柄を選びました。

まず、NTTを選んだ理由は、日本を代表する企業であり、通信インフラという安定したビジネスを持っている点です。NTTは長年にわたり、安定した配当を出し続けていることで知られており、配当利回りも悪くありません。また、デジタルトランスフォーメーションの推進によって、今後も成長が見込まれるため、長期的な視点で投資する価値があると判断しました。

次に、小松です。小松は建設機械や鉱山機械の大手メーカーであり、世界中に広がるビジネスを持っています。インフラ需要が高まる中、小松の製品への需要も増加しているため、将来的な成長が期待できます。加えて、堅実な経営を続けていることから、高い配当利回りが見込める点も魅力的です。

最後に、東ソーを取り上げます。東ソーは化学メーカーで、特にエレクトロニクス関連の材料や医薬品原料を手がけています。世界的な半導体需要の増加により、東ソーの製品も高い需要が続くと考えられます。また、安定した収益基盤を持っており、将来的にも安定した配当が期待できると見ています。

これらの銘柄を購入した後、すぐに配当が受け取れるわけではありませんが、将来のキャッシュフローを見越しての投資です。日々の株価の変動に一喜一憂するのではなく、長期的な視点で持ち続けることを心がけています。もちろん、経済の状況や各企業の業績によっては、配当が減額されたり、停止されるリスクもあります。しかし、そのリスクを理解しつつも、安定した収益を得るための一つの手段として、高配当株投資にチャレンジしてみたいと思っています。

まだ始めたばかりで、全てが順調にいくとは限りませんが、今後も定期的に銘柄を見直し、必要に応じてポートフォリオを調整していくつもりです。高配当株投資が私の資産形成にどのように寄与するのか、長い目で見ていきたいと思っています。

まとめ

高配当株投資は、リスクも伴いますが、将来の安定したキャッシュフローを目指すための有力な選択肢の一つです。大型株中心にポートフォリオを構築することで、比較的安定した収益を目指しつつ、今後も積極的に投資を続けていきたいと思っています。これからの投資ライフが楽しみです。

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