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30代をどう生きるか!(これからの人生の9割が決まる)

この記事は、

・30代をどう生きるか、まだ答えが出ていない人
・仕事、家庭、友人との関係性を考えている人
・人生の大きな岐路に立たされている人

という人に「30代を無駄に生きるな」を紹介します。

30代はまさに「選択」と「決断」を問われる、人生で一番分岐点の多い時期です。

何もしないで終わった30代と言う上司を見かけますが
30代を惰性で生きていけない。

そして、20代でダラダラ過ごしてしまったと思っていても、まだ取り戻すことができます。

ここでは、30代のマインドに焦点を向けて、
30代で身につける必要のあることをまとめています。

著者の永松茂久さんも言っています。
30代をどう生きるかで、これからの人生の9割が決まる」と


身につけておくべき2つの考え方

素敵な勘違い力

「言葉」と「行動」を変えるだけで理想を実現できます。

幸福な未来を想像して、脳内に刷り込ませることで素敵な勘違いします。

あなたが普段意識していることが、あなたを理想の未来に無意識的に引っ張ってくれます。

そのための行動として
 ・意識的にいい言葉を使う
 ・目指す理想を実現している人のコミュニティに入る
 ・話を聞きに行く
 ・その作者の本を読む

行動をすることで、自分の理想を現実化する力を得ることができます。


自分の考え方の軸をつくる

世間や人の意見を鵜呑みにして、他人の意思に流されることはありませんか?

「自分で決める」意識を身につける。
これを意識するだけでまわりと差ができます。

みんなと同じことをするとオリジナル性がなくなますが
自分の意思を持ち、それをアウトプットできる人が、まわりを出し抜くことができます。

自分の軸をもつための2つの視点
 ・もし自分がこの立場だったら、どうふるまうか
 ・自分がその人の近くにいる立場だったら、どうふるまうか


身につけておくべき2つの習慣力

読書の習慣

成功する人間は、読書の習慣があります。

読書をすること4つの意味
 ・書店にただ立ち寄るだけで、いまの世の中が何を求めているのかうっすら見える。
 ・本はダイレクトに人の心や人生、そして未来を創っていくきっかけをくれる。
 ・情報化社会になり、情報が氾濫すうなかで信憑性の高い情報を提供する。
 ・本物の情報をつかむ力を身につけることができる。


正しい金銭感覚

借金をするのは、30代が多いです。

借金をする人の3つの特徴
 ・見栄っ張りな人
 ・人と比べがちな人
 ・先延ばし癖のある人

お金を稼ぐことは大事。そして、自分にもお金をかけるべきです。
しかし、必要以上に稼いでないでしょうか? 
ただ消費してないでしょうか?

もしお金が欲しいと思っている場合や消費する場合に、
それに対して明確な理由を答えられるようにする

そして、お金を稼ぐことや使うことに対して
果たして豊かな生活になるのか、本当に幸せなのか
もう一度考えてください。


どう生きるか

安易な道や近道を探すな

楽して稼げる話に成功への近道はない
努力せずにプロスポーツ選手になることはできないように
努力せずに成功することはできない。

簡単に手に入れられるものは、簡単に失われる。

本物を手に入れたいなら、基礎を磨くことだ。


あなたが前を向く理由

あなたの大切な人は笑っていますか?
「この人のためにがんばれる」という人が一人でもいれば、必ず前を向くことができる。

それは、家族以外の誰かを探してほしい。
仕事で「この人を笑顔にしたい」と思える人を見つけよう。
その思いが支えになります。

30代には、多くの分岐点があります。
もし、あなたが道に迷うなら、あなたの前を歩く人を、目を凝らして見てみよう。

その選択で、大切な人を笑顔にでき、その隣にいるあなたが笑顔でいれるように未来へ進もう。


まとめ

・30代をどう生きるかで、これからの人生の9割が決まる。

・自分の言葉と行動を変化させて、自分の軸で意思決定する。

・お金を稼ぐことや成功が幸福なのか? 何が本当の幸福か考え直してみよう

・あなたが道に迷うなら、大切な人を笑顔にでき、その隣にいるあなたが笑顔でいれるような決断をしよう。

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