曝露反応妨害法

久しぶりの投稿。

最近立て続けに症状が出現している。

仕事の忙しさも重なり、かなりしんどい、、。

ただ最近で唯一良かったことは、調べていく中でようやく自分の症状が全て繋がっていることがわかったのと、名称も知れたことだ。

僕の強迫性障害の症状の中で、
最も酷い症状は、

・確認強迫
・不完全強迫

次に多いのが、
・縁起強迫
・儀式強迫

少しあるのが、
・不潔強迫

だった。

だから何度もカルテの文字やパソコンのデータ入力の確認をしたり、自分が納得した形でそのファイルを閉じれないと何度も確認したくなったり、本の中の文章を一回読んだのに何度も戻って確認したくなったり、神様にお祈りするときに妙に気を遣ったり、屋外での仕事をした後帰ってくると不潔そうだから腕時計まで洗いたくなったり、物にキズがつくとずっと引きずってしまったり、、、。

そんなこんなが全てやはり強迫性障害からだったんだと理解することができた。

そこで出てきた改善方法が「曝露反応妨害法」だ。

とにかく不安に慣れさせるために、敢えて不安な状態・状況にして、それをどっぷり味わって慣れさせるというもの。

原因探しをしても良くならないと。

しかし、この曝露反応妨害法は、相当なメンタルを持っていないと、途中で挫折してしまう。

どうしたらこれを実践できるのか、まだ僕の中で答えは出ていない。

今日はそんなこんなもあって、奥さんからとても心配され、認知行動療法を行っている専門医のところに一緒に受診しないか?と提案された。

治るなら正直なんでも良いが、一度数年前にカウンセラーの方に見てもらった時にあまり信用できないなぁと感じた体験をしているだけに、どうなのだろうと感じている。

とりあえず家族までこうやって心配させてしまっている以上、自分も苦しいが、家族も苦しいのだと改めて痛感した。

強迫性障害の症状にとらわれていると、目の前の大事な人との一瞬一瞬を無駄にしてしまっていることを自覚しているからこそ、本当に辛い。

あぁ〜どうにかなんないものかな〜。

これからも闘いは続く・・・。

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『人生はいまここにしかない』

『成功を求めるのではなく、誠実さを求めよ』

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