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私の呪いについて。


私の呪いで言うなら、親に働くのは卑しい事だと小さいからずっと言われて育ってきたので(今でも時々言われているが)どんな職種でもあっても労働するのは恥ずかしいものと捉える発想になったり、それとちょっと何を言っているのか意味不明だと思うが働く人を見る時にその人は肉体労働、中産階級なのかそれ以外なのか区分けして見てますね。この呪いはずっと残っていて全く取れないですね。

親戚には普通に元華族とかいます。主婦の母親が親戚の家にいったら、「労働者の手をしている」とかいわれて馬鹿にされてしまった。

労働者に対する差別心と、自分達は労働者ではない謎のプライド(選民思想みたいなの)を持っている感じでもある、はっきり言ってめんどくさい。

誰でも、その中にいたら染まって同じような発想になってしまうかと。私はなってしまった。

一つの場所に長い期間いると、その場所の発想に芯から染まるので、自主的にたくさんの居場所、サークルとか入るようにしていくのもよいかもしれない…

それは、人の話を聞くのと同じように、価値観を複数手に入れる行為なので。

何が良いかというと、個人差はあると思うが、複数の価値観を持っていれば、自分の呪いは消えないが、気にならなくなっていったりするので。私は気にならなくなっていた。

なのでどこかのコミュニティにネットに入っているなら色々な人とスラックやハドルなどで会話したり、オフ会したりするよいかも…

ちなみに、父親は出版社の人間なのと、父母は大学文学部卒業で家に本が万単位で本があった影響で、小さい頃から読書が好きだったのと、ロシア語しか分からず、日本語全く出来ないのに日本の公立小学校に入れさせられたから1年生の2.3日目に嫌になりロシア人母親に学校行きたくないと言ったら、行かなくて良いと言われたので。(ロシア人は自分の考えを重視する派閥なので)

文化資本で家に本があったからと、母親ガチャが良かったから、今みたいになれました。

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