ホラーゲームレビュー書いてみよう19
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返校 -DETENTION
開発元 RedCandleGames
販売元 RedCandleGames
国民党が強権政治を敷いていた、1960年代の台湾を舞台にしたホラーゲームである。
現在、日本でプレイできるハードはPC、Switchのダウンロード限定
ストーリーが評価された作品でクロックタワー系のホラーゲーム クロックタワーでは浸透しなかったマウスで操作することを実現したホラーゲーム
全体的に雰囲気が暗く、雰囲気で怖がらせるタイプ
幽霊にがいたら、息を止めて歩くというアクションで切り抜ける ただし、息を止めて歩くのにも限度があるため、ある程度、通り過ぎたら全力疾走する これが基本 謎解きもメモを取る癖がある人なら詰むことはないです。一部を除いては
いい点
謎解きに特化したアドベンチャーゲームとしてみればテンポがいい
BGMやEDがいい
時代背景に合わせた演出や謎解きがある
黒電話で電話をかける、ラジオをチューニングするなど、最近の人だと悩むかもしれないですが、マッチしてました。
悪い点
後半になるにつれて幽霊の存在が薄くなり、ホラーゲームとしては物足りない
絶対音感が必要な謎解きがある これが最高難易度の謎解きでした。
恐らく初見ではトゥルーエンドに到達するのは不可能に近い
総評
クロックタワーシリーズが好きな私にはストライク
謎解きもしていて楽しかった。
バッドエンドとかもうちょっとあっても良かったかな? バッドエンドも納得のいくものではあるのですが、ホラー要素が薄いのは残念。
ではまた!
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