転職先での出勤初日を終えて。

私は転職しました。そして昨日、出勤初日を終えた。たまたま金曜日ということ、仕事が基本土日休みのため、1日出勤した後、土曜日で休みになりまました。

初日は何をしたらよいのか分からなかったのが感想です。私なり、内定を頂いてから事前に研究はしていましたが、すぐにフィットするとは程遠いと感じました。

しかし、曲がりなりにも約 10 年は社会に揉まれていることもあり、初日のレクリエーションを通じて、どんな業務が求められるのか自分なり想定し、準備していきます。

一方で、その経験を初日に活かすことのできる人は、ごく僅かではないかと思います。そのため、表現が正しいかわかりませんが、私は「新卒」のつもり、業務に取り組んでいく姿勢です。

つまり、関係者、上司、同僚に自ら挨拶をする、わからないことは恥ずかしがらず聞く、遅刻をしないなど。基本的なことですが、その初心を忘れずに業務に取り組むことが大切だと思います。

個人的な意見になりますが、逆に自分が元々組織にいる人間の立場から考えると、そういった人の方が、組織に溶け込めやすく、仕事も円滑に進みやすいように見えます。

今準備していることをが 100% 正確かと言われると、50% も合ってないと思います。それは問題ではないと思います。なぜなら、業務を進めながら、必要なスキル、組織や関係者の思考を理解して、最適化を自分の中で、徐々に確立させいき、修正していけば良いと考えています。

転職してから、1ヵ月目、3ヵ月目と新しい組織にフィットし、自分のスキルをどう活用するのか、試行錯誤の連続のため、精神的、肉体的にも厳しい期間とよく耳にします。私も覚悟を持たなければならないと感じています。

早く戦力になりたい気持ちはありつつ、焦っても仕方がない部分もあるのではないでしょうか。このバランスが非常に難しいのではないかと想定しています。私は決して完璧な人間ではないため、始めは失敗を繰り返すことが多いことが予想されます。そこで精神的にも追いつめられることがあるかもしれません。

そこで、どれだけ耐えられるのかが重要ではないでしょうか。失敗したら、「どうして失敗したのか」「どうやったら防げるのか」など、仮説を組み立て、検証を経て再現性を出すことに成功すれば、二度と同じ失敗はしません。加えて、何かの事象への対策を練ることができるため、仕事を円滑に進めることが出来るようになります。

あくまで仕事は会社員として組織で働く以上、自己完結となる1人ではできないことが多く存在します。周りの人と、如何に上手く進めるか、協力してもらえるのか大切になってくると思います。

以上のことを自由奔放に書かせてもらいましたが、私も転職先では「ただの中途採用の新人」です。しっかりと目の前のことに集中して、早く戦力になれるよに取り組んで参ります。焦らず、日進月歩ですね。

ご一読、ありがとうございました。
Have a good night !!


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