足の痛みの原因は!
◆ある日のサークルで
昨日は嬉しい報告をいただきました。
昨日のサークルで帰りに呼び止められたんです。
『先生、先生、報告があるんやて』
『この間山に登りに行ったんだけど下りの時、全然痛くなかったのよ!』
ここだけ聞いたら別に大したことないように聞こえるかもしれませんが、
馬場さんは、坐骨神経痛でなかなか痺れが取れず整形外科でもなおるわけじゃなかった。
実は馬場さんは、山登りが趣味だったんです。だけど山登りの下りで必ず脚の外側が痛くなって我慢できなくなってしまう。だから、泣く泣く大好きな山登りを諦めたんです。
◆馬場さんに何が起こったのか!
『そんなに高い山じゃないけど山登りが平気だったのはめちゃめちゃうれしかったわ』そう言いながらの嬉しい報告でした。そして娘さんにも、
『お母さんどうしたの下りでも痛くないの?』とびっくりして聞かれたそうです。
いつもは、かなり痛がっていたのでそう思われたんだと思います。
『今日は大丈夫平気みたい。』とにこやかに返事をしたそうです。
『すごいでしょ❕よかったわ💖先生に報告しないかんと思って!』そう言って嬉しそうに教えてくれました。
◆馬場さんが今までと違ったのは
馬場さんは、特に左足の足の外側が痺れるようになっていて
手術とかそういう事はないんだけど、坐骨神経痛だね。痛み止めを出しておきます。そんな感じでした。
かなり調子が良くなって、痛みも痺れもなくなって、だけどコロナのお休み期間に、また痛みが復活・・・・。
『やっぱり動かんと調子悪いわ!』と言いながら休まずに来てくれてました。身体の調子が良くなるのと同時に、身体の感覚もはっきり意識できるようになって、
『足指も今まで指を使えてたと思ってたけど、案外使えてなかった!』
『親指の方に力入ってないかも?』
『小指ぜんぜん思うように力がはいらん!』
『しっかり指が使えるとつま先立ちが安定するね?!』
そんな気付きや、感想がサークル内でみんなから聞こえるようになりました。
いやいや、最近では、そんな小さな発見がだんだん当たり前になって、さも昔からできていた事のようになってきてます。
スゴイ進歩でしょ!なかなかそこまでの足の感覚って、普通はないんです。
あなたはどうですか?
そんな中での今回の報告でした。
『山登りの時に、ちゃんと足の指が使えてるかな?そう思いながら足を使っ て、帰りもバランスよく足の裏を使う事を意識して降りてきたの。
そしたら、足の外側、全然痛くなかったんやて!!!』
『やっぱり、足の指、足の裏!大事やわ!!すごいね』
と興奮しながら解説してくれたんです。
◆やっぱり足の指足裏は大事!
あなたが思うよりずっと足の裏は大事です。足の指がちゃんと使えていることはヒザ痛、股関節痛に影響があります。
足の裏、足の指は、建物で言うと基礎の部分です。
基礎のバランスが悪くて、ガタガタしていたら、その上の家の部分にひずみがきたりするでしょ!
人間だとしたら、ヒザや腰に痛みがくるのは、当たり前ですよね。
足の指に意識をもってください。足の指マッサージしてみてください。
足の指はちゃんと曲がりますか? 立ってみて、足のどこに体重がかかってますか?前?後ろ?外側?内側?じゃあ、足の裏全体で地面を踏めますか?
そんな意識を持ちながら立ったり歩いたりしてみてください。
そうするだけでも、あなたの歩き方や立ち方が変わってるはずです。
一度やってみてください。
◆報告ありがとうございました。
こういう報告はとってもありがたいです。なぜかというと、お伝えしているときに「こういう効果がありますよ!」と言ったとしても、自分は痛くないのでどことなく上っ面だけの言葉になる気がしてたんです。(^^ゞ
でもこうやってどんどん実例が増えていくと本当にそうだったんだと確信できます(^^ゞ報告いただいてありがとうございます。身体の調子が良くなって、喜んでいただけることは、私にとっても何よりの喜びです。
今日もありがとうございました。また来週お待ちしていますね。
そんな感じで、楽しいサークルはまた来週に続きます(^O^)/
お近くの方一度のぞきにきてくださいね。
来週はどんな発見があるのかな?今から楽しみです。
今日もお読みくださりありがとうございましたm(__)m
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?